岡村美波バースデーイベント2019【みいみのアイドル論】
あれから1年と数カ月。
そして1年前。
2019年10月18日(金)
ついに岡村美波ちゃん、初めてのバースデーイベントでした。
どれほどこの日を心待ちにしていたか・・・。
1年間も待たされたわけですからね。
もちろん1部も2部も参加しましたが、みいみちゃんらしくピンクと笑顔が溢れるイベントでした。
「岡村美波バースデーイベント」その言葉を聞いた瞬間にもう泣きました。
そしてまずはオープニングに1曲披露、憧れの松浦亜弥さんの楽曲より「桃色片想い」です。
この「桃色片想い」は、ローカルアイドル時代のパフォーマンス動画がユーチューブにアップされていました。
彼女のファンなら一度は見たことがあるであろうその姿から約4年の月日がたち、あややと同じハロプロメンバーとしてソロで歌うみいみちゃん。
それまでの経験を物語る成長度合いはもちろんのこと、15歳にしてシンデレラストーリーを歩む女の子を目の当たりにしてまた泣きました。
歌、ダンス、リズム感、すべてにおいてレベルアップしているものの、客席を煽りボルテージを上げるうまさやみいみちゃんの一番の特徴・くるくる変わる可愛い表情は変わらず存在しています。
オープニングの後はMCを挟み、1部ではバースデーケーキのプレゼント、2部ではこぶしファクトリー・井上玲音ちゃんからのビデオメッセージもあり、会場もみいみちゃんも大興奮。
そしてあらかじめ募集した質問に答える「岡村美波15歳FIFTEENクエスチョン」と抽選でチェキが当たる「MINAMI-BINGO」という二つの企画に挑戦しました。
詳しい内容は鈴木啓太さんがブログに書いてくれているのでそっち読んでください(笑)
みいみちゃんは本当に終始笑顔で、どこまでも可愛い女の子で、真摯に向き合ってくれていました。
私から言いたいことは1つだけ。
BINGOのチャレンジで困ったり答えに悩んだりすると「ぅぅん~~」って子犬が鳴くみたいな声出すのがまじでがちで可愛すぎ。
何もかも全部投げ捨ててよしよししたくなる。
企画コーナーを終えた後はお待ちかねのライブコーナーです。
ひたすらに好きな曲を詰め込んだという、みいみちゃん渾身のセットリスト。
1部では「LOVE涙色」「気まぐれプリンセス」「夢見る15歳」「初恋サイダー」を披露しました。
ハロプロ歴6年の私はまだまだ知らない曲がたくさんありますが、1部のセトリは奇跡的に全部私の知ってる大好きな曲たちでテンション爆上がりです。
特に「気まぐれプリンセス」は職場でよく歌わせてもらっていたり、研修生の推し・石栗奏美ちゃんが実力診断で歌っていたり、思い入れの強い曲でした。
普段は可愛いぶりっこでキュートなプリンセスみいみちゃんですが、この時だけはセクシープリンセスな一面を見られてあまりにも最高。
そして本人も「15歳になったら絶対この曲を歌いたかった」と話していて、オタクも期待していたであろう「夢見る15歳」です。
恋のボタン、押された~~~~!
ぜひ18歳になった暁には「エイティーンエモーション」をよろしくお願いいたしますね。
2部では「ロマンティック 浮かれモード」「もしも・・・」「大きい瞳」「奇跡の香りダンス。」を披露してくれました。
まさかのライブコーナー全セトリ替えです。
オーディションでの思い出の曲、大好きなあややの曲、などありましたがひと際悲鳴が上がったのは「もしも・・・」でした。
いや私が叫んだだけかもしれないけど、他の方のレポでも女性たちの歓声が聞えたって書いてました。笑
「もしも・・・」といえばバースデーイベントでも今まで数々のメンバーがカバーしてきた定番の1曲です。
パロメーターを可愛いに全振りした甘々な声やしぐさや表情にぴったりの楽曲でした。
まさかこの曲が聴けるなんて、間違いなく世界一幸せな数分間です。
あの会場にいた何百人のオタクがみいみちゃんの「お願い♡」に卒倒しました。
そしてライブコーナーが終わった後は挨拶をして、2部の最後は余ったチェキの抽選会もして終了です。
約1時間のイベント、そして最後にはお見送り、お疲れさまでした。
岡村美波の目指す”本物のアイドル”とは何なんでしょうか。
今だって正真正銘のアイドルですが、彼女にとってのアイドルとは肩書ではなく存在を意味するのだと思います。
実際本人がどう思っているかはわかりませんが、私がこの1年みいみちゃんを見守ってきて、アイドルとは「ステージの上からパフォーマンスで笑顔や元気や夢を与えられる人」だと認識しました。
その過程において、顔が可愛い、歌が上手い、ダンスが上手い、スタイルがいい、お話が上手い、その他色んなスキルが大切になるのかもしれません。
世間ではやはりアイドルというと万人受けするルックスの子が求められます。
でも、本当に一番大切なのは「ハッピーを届けられること」なんです。
すごく抽象的で難しいことだけど、彼女の目指すアイドルとはいくら可愛くてスキルがあっても内から輝くパワーがないと成り立ちません。
しかし元来アイドルというのはそういうもの、ですよね。
彼女はそんな”本物のアイドル”になるべく一歩ずつ着実に歩みを進めていることをこのイベントで確信しました。
岡村美波ちゃんにとって、アイドルはまさに天職です。
たくさんの"可愛い”を届けてくれたみいみちゃんですが、まだまだ計り知れないくらい伸びしろがあります。
また1年後、このブログにバースデーイベントの感想を綴るのを楽しみに、今後も応援していきたいと思いました。
最後に。
BEYOOOOONDS・雨ノ森川海、岡村美波さん。
15歳のお誕生日おめでとうございます。
私はいつもあなたの笑顔や歌に救われています。
デビュー決定からは怒涛の1年で色々な経験をして、少し大人になったあなたの表情を見る度に「この子を応援していてよかった」と思いました。
今後どんな困難が待ち受けていても、メンバーや家族や友人やスタッフ、そしてあなたのファンはあなたの味方です。
信じて前だけを見て”本物のアイドル”に向かって進んでください。
またこれから1年、あなたがアイドルとして輝く瞬間に立ち会えることを楽しみにしています。