泣けるBL作品の話
今日は疲れすぎてBLのことしか考えられなくなってきました。
色んなブログやサイトを見た中でも、あまり見かけなかった、私の泣けるBLオススメ作品でも紹介してみようと思います。
1作品目
「あめの帰るところ」/朝丘戻
朝丘戻さんの代表作といっても過言ではないと思うこの作品は、予備校の先生と、その生徒である高校生のお話です。
幸せそうな二人を見た私は大号泣でした。
BLを読んで初めて泣いたのがこの作品。
詳しくはネタバレになってしまうので書きませんが、切ないです。
この本が出た頃は、毎月新刊をチェックして買っていた時期なので、思い入れのある作品でもあります。
2作品目
「マザーズ スピリット」/エンゾウ
既読のあなた様は、泣くとこあったっけ?あそこくらい?と、検討がつくかもしれません。
異国の地からやってきた留学生と、大学講師のお話です。
全体的にほんわか切ない"あめちゃん"に対し、こちらは笑って息絶えそうになりました。
ただ、後半、あるシーンで、気がついたら主人公と一緒に私も泣いてました。
結局、泣ける泣けないに関わらず、色んなツボが刺激された作品でした。
3作品目
「ラバーズ♥ドール」/三島一彦
人といえば人ですが、人外といえば人外です。
タイトルの通り、ドールの男の子とそのオーナーのお話です。
ファンタジックな作品は苦手な傾向にあるのですが(BLはファンタジーだとか、ストーリー構成がファンタジーだとか、そういうのは置いといて)、球体関節人形が好きな私にとっては、嬉しくもあり、悲しくもある作品でした。
ドールオーナーの方なら、一度は「うちの子が動き出したら、どんな感じなのかな?」と考えたことがあるかもしれません。
そんな気持ちをBLで表現してくれた作品だと思います。
どれもこれも、泣けるけど、二人の心は幸せな作品です。
是非、読んでみてください。
オタクになりきれないオタクの話
23時くらいに眠気に襲われて起きたのは2時半。
まあ寝れないですよね〜。
じゃあ、今日はオタクになりきれないオタクの話。
ふと同級生たちのツイッターを見たら、友達とご飯行ったとか、彼氏の話とか、逃げ恥とか。
バカみたいにFFやモンストやユーリオンアイスの話してるの私だけじゃん!?ってびっくりしました。
世の女の子たちは、運極作りに勤しんだり、スケートアニメみて叫んだりしないんだなって思うと、オタクやめたい。
彼女たちは、歩きながらBLCD聴いたり、睡眠用BGMにBLCD聴いたりしない。オタクやめたい・・・。
オタクやめたいと言いつつ、生ぬるい自分をオタクと呼んでいいのか、という疑問はあるんです。
自分の周りの(ツイッターとか)オタクたちは、色んなアニメ見てるのは当たり前だし、ソシャゲ課金もするし、TLには綺麗なイラストが溢れてて、同人誌出してる人もいて・・・。
私の主な所属ジャンルは商業BLで、今期のアニメもユーリしか追ってないし、買う漫画や小説も商業BLだけ。(同人誌は1冊も持ってないのです)
アニメオタクというにはアニメ・漫画を追ってないし、腐女子と名乗るには二次創作に興味なさすぎ、まったく生きづらい世の中です。
アニメの他に俳優沼にもいますが、一昔前の俳優には詳しいけど、今の2.5次元ブームにはまったくついていけず、本命の仕事を追うだけ。
ハロプロも、推しが卒業した消失感で現場に向かう気にならず、ただいま推しの活動再開待ち。
そんなオタクになりきれない私ですが、いまさらBLやアイドルを切り捨てて、星野源を好きになるなんて絶対無理です。
オタクカルチャーのない人生なんて考えられないのです。
結局、私は中途半端な色々オタクとして、商業BL専門腐女子として、これからも生きていくんだろうなあ。
オタクになりきれないオタクの皆さん!
共に生きようね