初・ボイメン現場めっちゃ楽しかった(語彙力)

ライブ前日に友達に誘われて、イチオシまつりでボイメンのライブがあることを知り、ちょうど休みだったので行ってきました。

現場行ってきたよの覚書なんで大したこと書いてないです。

 

正直、私はゆーちゃむと名前だけ聞いたことがあるたむたむしか知らないし、ボイメンのゆーちゃむというよりは、テニミュと恋レピのゆーちゃむが好きな人です。

もちろん、歌も1曲だって知ってる曲はありません。

そんな状態でファン名乗るな!って怒られそうですけど、2ndルドルフ推しだから北海道に来たら追ってるくらいの最高にゆるゆる推しです。

そんな私が初めてボイメン(メンバー半分しかいなかったけど)の現場に行ってきました。

 

最初は、曲を知らない状態だし、寝坊して急いでいたのでペンライトも忘れたし、楽しめるかなぁと不安でした。

でも、彼らがスタンドマイクを持ってステージに出てきた瞬間、うわ、本物のボイメンだ!って感動しました。笑

 

曲を知らない人でも、アップテンポの曲が多いのでノリやすいし、ファンのコールも(野外で北海道だったからかもしれないけど)うるさくなく、初心者には優しい現場でした。

何より、彼らのパフォーマンススキルが結構高い。

最後の「帆を上げろ!」でソロパートをもらったたむたむがぐだぐだで終わらせたあと、メンバーみんなで歌いながら顔を見合わせて笑いあってたのも印象的でした。

完璧な歌やダンスも良いけど、ちょっとぐだった場面も笑顔の楽しそうなパフォーマンスでごまかしちゃう彼らがかわいかったです。

 

そして、トークスキルの高さにびっくりしました。

曲と曲の間に自己紹介を含む軽いトークと、牛乳早飲み対決をやってましたが、笑いっぱなしでした。

パフォーマンス後のアナウンサーさんとのトークも、よそよそしい雰囲気は一切なく、楽しめました。

北海道と名古屋のご当地ネタも混ぜつつ、場の盛り上げ方が上手いので、こういうオタ向けではない大きなイベントのステージ向いてるなぁと思いました。

 

正直、最初から最後までこんなに楽しめると思っていませんでした。

メンバーみんながお客さんにサービスしようとしているのがわかったし、曲もトークも含めた全体のパフォーマンス力も高く、何よりみんな楽しそう。

ボイメンがどんどん伸びていく理由が、たった45分のライブで少しわかった気がしました。

 

 

10人揃ったボイメンも見てみたいと思いつつ、今後有料ライブに行くか?と言われれば正直微妙なところ。

乗りやすい曲が多いと言っても私の好みであるかは別問題だし、なんとなくがっつりハマれそうな雰囲気はないんですよね。

なんでだろう。

むしろ、皿特急の現場であそこまで楽しめてた私もなんだったんだろう?笑

とはいえ、今メインで行く現場は陳内さんの舞台とハロプロのライブだけなので、ライブ系で通える男の子グループはわりと欲してはいるんです。

ライブでペンライトまわしてオタクをやりたい気持ちと、それ以前にライブ行くくらい誰かを好きになれる心の余裕がない気持ちで、ちょっと複雑です。

そして、タイの子たちはまた別次元なんですよねぇ。不思議。

もういま、ちゃんじんとタイの子で手いっぱいです~~

 

時が来たら、またボイメンの現場にも顔出してみたいと思います。

2moons布教についてクソ真面目に考えた

 

 

言っておきますけど、このブログ、タイの子たち専用ではないです。笑

ただ、リアルは特筆するような事件はないし、お芝居もしばらく行く予定ないし、目下の悩みが彼らなだけです。

ついに北研の定期ライブに進出しようと思ってますので、ハロプロ関連の記事もそのうち。北研じゃないけど、みぃみちゃんがかわいすぎてつらいんですよ~~~~ななみん以来の研修生大ヒットの予感です・・・。

 

さて、本題。

現在2moonsファンミinJAPANの開催に向けて少しずつ動きが出てきているので、今後ファンを増やしていくにはどうすればいいか?考えてみました。

 

まず、布教する際に気をつけたいポイントは

・全力で語りすぎない

・押してだめなら引く

・ターゲット

・言葉選び

だと思っています。

わかるんです。私も好きすぎて、本垢でも半分は彼らの話しちゃってます。でも、ツイートもRTもしすぎちゃうと引かれちゃうから今後気をつけていきます。

 

まあ上二つはいいとして、ターゲットの話です。

私が1発布教に成功したのは「オススメのBLなんかない?」とTLに投げ出されたツイートに「呼んだ?」という一言と1話のURLはっつけただけのリプライ送った事例です。(続きが気になって徹夜したと怒られた。す↑まん・・・)

オススメのBLを探している人は、その文言の通りBLを欲しているので高確率で見てくれます。興味がなかったとしても、フォロワーさんに勧められたし…と、とりあえず見てくれます。狙い目です。

あと狙うべきは、若手俳優オタの腐女子です。実写BLの視聴者の半分は若手俳優オタです(当社調べ)

ついでに、アジアBL沼にいる人、けっこう若手俳優オタ多いよね!?(当社調べ)

某所の掲示板で意見募集してわかったのは、若手俳優オタ以外の人は、無名の俳優に対して、演技が下手でただ顔が綺麗なだけの兄ちゃんというイメージが少なからずあるようです。

よって「無名俳優が主演の実写BL作品」というだけで拒否されてしまうこともあるかもしれません。

その点、若手俳優への偏見がなく、むしろ好きな人は興味を持ってくれやすいです(私が布教成功した子も俳優オタ)

 

それから、言葉選びは本気で重要だと思います。

ネタバレをしすぎない、かつ面白さを端的に伝えるって相当難しい。しかも布教する相手によって言葉を変えなきゃならないんです。

2年間演劇の宣伝・制作をしててわかったのは、広範囲向けの宣伝なんて誰も見ちゃいないってことです。

例えば、ツイッターで芝居の宣伝をRTしても、誰も興味を持ってくれませんが、個人ラインで宣伝を送ると、送られた人は返信せざるを得ない!はい、ここがポイントです。

そして皆に同じ文章を送るのではなく、その人との個人的な話も交えて送るのが大事だったりします。「こないだ風邪引いたって聞いたけど大丈夫だった?」この一言があるだけで、相手はもっと返信しなきゃいけない流れを読み取るのです。

・・・なんか話が違う方向に進んでる気がしますけど、要はそういうことです。

ただのRTよりも引用RT、ただのツイートよりもリプライ、ですね。

うまいこと日常の会話(ツイッター含)の中でさらりと宣伝していくのです(悟り)

私の場合はリアルで俳優オタを隠してないので、会う友達皆に「最近ついに海外進出したの!?」と聞かれます。さすがに腐女子は隠してるのでドラマの宣伝はできませんけど、そうやって話題に出るような友人関係作りから布教活動は始まるのです(悟り)

 

ということで総括。

ターゲットは、オススメのBLを探している人、若手俳優オタ(イケメン好き)に絞って宣伝していくのが近道。

宣伝文は広範囲ではなく個人に送り、その人との個人的な話も交えて話すと効果的。

多くを語りすぎず、しつこくせず、時には待つべし。

以上!

 

・・・そんなこといったって、急に個人リプ送ったら気持ち悪がられそうだし、宣伝できそうな心当たりないよ、という方は、絵でも文でも写真でも動画でも、なんでもいいので布教に使えそうな素材を作るのも手です。

(6moonsシムズ、ゴッド先輩で挫折したけど再開しようかなぁ。)

それすら自信のないという人は、バズりそうなツイートを考えるとか。笑(でも真面目に、一発バズればかなり知名度上がる)

タイ人のファンの方、よく彼らの写真に「それな(タイ語)」とか文字いれて使ってるのを見るので、日本語でそれ作って何気なく使っていくとか。笑

考えれば考えるほど色々方法はあるので、何かしら試してみてはいかがでしょうか!

ちなみに私の一番のオススメは「一発バズる」です!

 

若手俳優オタが、”彼ら”に思ってること

 

日本の芸能人って写真に厳しい。というのを、最近、忘れそうになるんですよね・・・。

タイの子たちのせいで。笑

今回はファンサを軸にした俳優オタ話です。ついでにまた半分はタイの子たちの話です。ごめんて!

 

私がタイの子たちを好きになって一番びっくりしたことは、ファンが撮った俳優の写真をファンが自分のSNSにアップすること。

更に俳優本人が#thxpicとか言って、その写真を俳優本人のSNSに投稿する、という文化です。

俳優本人がファンアートや写真のRTもするので、いつもタイムラインが埋まります。笑

イベント中の撮影も、映像・写真を問わず、ライブ配信さえしなければOKが基本みたいです。

 

日本の俳優オタからしたら、えっ!?って感じですよね・・・。

まず出入り待ちは全面禁止で、ちょっとでもイタイ行動をするとすぐ裏掲示板に晒されてしまいますよね。

もちろんイベント中の撮影・録音・録画もすべて禁止。ばれたら最悪、出禁まで行くと思います。

俳優さんたちも、あまりにそういった”迷惑行為”がかさむと、ブログで注意を促すこともあります。

ちょっと前に、そんじゅんがツイッターで「無断で写真を撮られると悲しくなります。写真じゃなくて、一言声をかけてみてください」みたいなことを言って、良対応だとニュースにまでなってましたね。

それくらい、日本の俳優と俳優オタの間では、この辺のマナーは厳しい問題です。

 

ところが、タイの子たちは、イベント中の撮影はもちろんのこと、イベント前後にファン向けの写真撮影タイムがあります。笑

俳優さんへのプレゼントも、その時に直接手渡しするしか渡す方法がないみたいです。

ついでに、お金をかけずに会えるイベントが多いような気もしてます。そもそも、ありえないほどイベントだらけ。少なくとも週1で会えます。タイ語読めないんで詳しくはわかんないですけど。

空港でのお出迎えも当たり前で、空港ですらちょっとしたイベント会場に思えてきます。

彼らのサービス精神はぶっこわれているんじゃないでしょうか?本気で心配です。

そういう文化なのですから、それに対してマナーがどうこう言うつもりは毛頭ありませんが、ただただ羨ましいのです。笑

 

しかし、彼らが本当にやりたいのは、お芝居なんじゃないのか?とも思っています。

彼らはファンサもお仕事のうちだとわかって役者になったのでしょうが、同時に、ただファン向けの撮影会を無料で開くために役者になったのではないでしょう。

心の中で、本当はこんなことしてる間にも台詞覚えできるのになぁ、とか思っているんだったら・・・と考えてしまいます。

タレント業の一つとしてお芝居もやっている方もいると思うので、一概に役者とはいえないのですがね。

 

でも、彼らは毎回SNSやイベントで、ファンの皆さんありがとう、って言うんです。

空港まで出迎えに来てくれてありがとう、写真撮ってくれてありがとうって言うんです。

ライブ配信しながら、ファンからもらった手紙を読んでいる子もいました。なんて羞恥プレイ!!!! 読まれたら相当嬉しいよね。

この子たちは、こんなにファンに気を使って、疲れないんだろうか?それとも、熱心に追っかけてきてくれるファンがいるって実感できるから頑張ろうって思えるんだろうか?

これが最近の彼らに対する一番の疑問かな。

 

その点、日本の俳優さんたちもほとんどの俳優オタも、あくまで役者はステージ上と客席で会うものだと認識してますよね。

だから、彼らは基本的には役者としての仕事に集中できるんです。ファンと交流するためじゃなく、芝居をやるために役者になったんだ!って素直に伝えてくれてるんです。

私だって役者として板の上で生きる陳内さんが一番好きだし、彼の芝居に惚れたから、彼のお芝居を見に行くんです。

ただ、やっぱりすごく遠くて、接触イベント早くやってくれないかなぁ、ソロイベまだできないのかなぁ、と考えてしまう。ごめんね、陳内さんはお芝居がやりたいよね。そんなのわかってる。

最近、陳内さんに会いたくてしかたないの。板の上に生きる彼じゃなくて、陳内将に会いたいの。わがまま~~~~~!!!!!

2moonsはアジア各国でファンミやってるから日本にも来てほしいと思って騒いでるんだけど、これもファンのわがままだよね。ごめんね。

大好きだから会いたい。でもその気持ちは彼らにとっては迷惑でしかないんじゃないか?オタクの心は揺れるばかりです。

繭期って、めんどくさい。

 

”ファンサービスも仕事のうち”と毎回のように対応するタイの俳優さん。

”ファンサービスはあくまでサービス”と役者であるからには、とにかく芝居を見てほしい日本の俳優さん。

もちろん、個人差はありますが。

映像・イベントメインと舞台メインという違いもありますし、どちらが悪いとも思いません。

役者として生きていくからにはお芝居も頑張って欲しいし、ファンがいるからやっていける仕事だという気持ちも忘れないでほしいなぁと思います。

マイナー作品の布教方法はこれだ!!!

 

ここ数日ブログ更新しまくってますけど、暇なんです。

体の中身は元気なのですが、限りなく外側が炎症おこしまくってて、とてもお客様に差し出せる状態じゃない。笑笑

本気でバイトの登録会に行かなきゃなりませんよこれは……。

 

というのはまぁいいとして。

 

実家に帰るたびに、妹とこんな会話をします。

「ALLOUT、勧めても誰も見てくれない!」

「わかる~~~~!あんな面白いのに!」

でも、それが現実なんですよね。

 

演劇だって、ハロプロだって、私の好きなものは大抵全部そう。どうすればファンの数を増やせるのか?

それだけでなく、たとえば、どうすれば人気Youtuberになれるか?とか、自社の製品を宣伝できるか?とか。

永遠のテーマについて考えてみました。

 

まず、最近、マイナーだった作品が、人気作品なった事例を調べてみました。

お察しの方もいるかもしれませんが「けものフレンズ」です。

アニメ放送開始当初や、それ以前までの漫画、アプリゲームはまったく人気がなく、アニメ放送開始後に一気に話題になり、人気になった作品ですね。

そんなけもフレがどうやって話題になったのかというと、口コミです。

オタク文化に限らず、スマホが普及してからはネットでの口コミで話題が広がっているように思います。(特にソースはない)

けもフレは「君は〇〇なフレンズなんだね!」みたいな、応用しやすいキャッチーな台詞が多く、とっつきやすい内容だったのも良かったのかもしれませんね。

今の世の中、面白いものが流行るのではありません。流行っているものが面白いものなんです。

正直、決してそこまでアホみたいに流行させたいわけではないのですがね。

 

とはいえ、どうにかしてファンを増やしたい場合、どう考えても活用すべきはツイッターです。

 

私は常々、フォロワーが多い絵師とか同人作家とかコスプレイヤーとか・・・とにかく影響力のある人間がファンになって、「最近これハマってます!」なんてツイートしてくれないかな~~~って思っています。笑笑

Youtubeの話になるのですが、のえたんというYoutuber兼ツイッタラーも似たようなことを言ってました。

いまから有名Youtuberになろうと思うなら、コネと運がないと無理だって。

有名Youtuberが「友達のチャンネルも見てやって!」とコラボして宣伝すれば、それはもうものすごい宣伝になるでしょう。

マイナー作品だって一緒なんです!!!!!!!

アルファツイッタラーが宣伝すりゃ一発。もしくは、たまたまRT数が伸びてバズればいいのです。

ただ、そんなのは、やっぱりコネと運が必要で、現実的ではありません。

 

そこで私が思いついたのは「ネットビジネスアカウント作戦」です。

ツイッターをやっていて、インターネットビジネスを推奨してくるアカウントにフォローされたこと、1度くらいありませんか?

特にリア垢なんかは、芋づる式に色んなビジネス垢からフォローされます。

あれは、とにかく色んな人をフォローして、まず自分の存在を知ってもらうことが目的です。

そして興味を持って連絡を取ってくれた人には、きっと情報商材として販売するんでしょう(知らんけど

もちろん、情報商材を販売するわけではありません。笑

布教用アカウント(botでも良い?)を作って、片っ端から興味を持ってくれそうな人をフォローしていけばよいのではないでしょうか?ということです。

注意する点は、一定期間にフォローしすぎたり、ブロック・報告をたくさん受けたりすると凍結してしまうということくらいです。

まぁ、人の目を引く文や名前・画像の選択というのが一番重要なんですけどね。

 

ということで、アジアBL布教用アカウントを作りたいです・・・。

私はフルコンプしてる作品は少ないし、詳しいわけでもないので、どうしようか考え中です。

ツイート内容としては、半bot式にして、数時間に1回くらいの頻度で1作品について簡単に説明する文と画像、もしくは動画のツイート。

それから、アジドラさんとか公式とか、最新情報のRT、気が向いたら中の人からのツイートとか。

これ、下手にツイートバズらせようとしたり、こうやってブログで宣伝するより、絶対効果あると思うんです。

あ~、誰かやって~!もしくは協力してください~~~!!

 

ということで、最後は個人的な叫びですが、私が考えた、地道な布教の方法でした。

コツコツとアカウントの管理ができる方、試してみてはいかがでしょうか!

 

 

限界腐女子は趣味を通じて成長する

グランギニョル大千秋楽。お疲れさまでした。

 

 

親から友達から親戚からお客さんから、もう誰にでも「マニアックだね。笑」と言われ続けている私ですら、もっとまともだった時代もありました。

という振り返り日記です。

みんなはどんなオタク人生を歩んできたんだろうかと気になりつつ。

 

私の記憶によると、小学6年までは一般女子だった気がします。

流行りのジャニーズをそれなりに見て、流行りのドラマを見てるだけの毎日でした。

 

でもどこでトチ狂ったのか、中1ではすでに商業BL沼の住人です。

今思えばハタ迷惑な中学生ですよね……。

私の人生はまず、BLを好きになったことで一歩屈折しました。

とにかく紙の本が大好きで、中1から今まで集めた商業BLの冊数は200冊くらい。

しかも当時から小説の方が好きなので、BLだろうがなんだろうが、私の”日本語好き”活字中毒はこの時から始まってたんだなぁと思います。

中学時代は割とナチュラルに普通のオタクだったので、日本のオタク文化を学んだ3年間でした。

そのままただアニメや漫画が好きな人間として生きていたら、絶対違う人生になってたと思います。

いま中高生のオタクのお嬢さん、こんなブログ読んでいるかわかりませんが、油断してはいけません。

数か月前の私は、今の私にびっくりしているはずです。人生マジで何があるかわかりません。

 

そして、高校時代。というか、中3でテニミュにハマりました。これが二歩目の屈折です。笑

いまだに大好きな陳内さんに出会ったのも中3で、ここからは若手俳優オタとして生きてました。

ミュージカルも舞台も1mmも知らなかった私ですが、彼を好きになってから今までずっと演劇が大好きです。

演劇がまったく盛んではない日本で、舞台芸術の楽しさを学んだのがここでの3年間ですね。

高校時代は1人で北から東京まで鬼のように遠征してました。

深夜バスを含む東名阪ツアーもしました。懐かしい。SPECTERの時です。

これも今思えば結構怖いですよね、JK1人旅。私の親、よく許したよなぁ。(事後報告で有無を言わせない説得をした気もする。笑)

でも、いいお勉強になってると思うんです。百聞は一見に如かずと言いますし。

自分で飛行機のチケットやホテルをとって、自分の足で東京の劇場まで行って、五感で楽しむ演劇という芸術に触れて。

舞台という”好き”を通して、人生の経験もいっぱい積めたなぁと思います。

ただし、次の進路にまで影響したので、行動派人間になりすぎるのもどうかと思います!ご注意ください!

 

それから、LILIUMを通してハロオタになったのも高校生です。はい、三歩目の屈折です。新たなオタク人生です。

それまでイケメンしか追いかけてこなかったので、女の子の芸能人を本気で好きになって貢ぐのは、今でもハローだけですかね。

女性アイドル現場という未知の世界にも一人で踏み込んでいき、田村芽実という才能に出会えて、本当に生きててよかったと思います。

 

からの短大時代。演劇という文化の現実を見ました。

お芝居に出る楽しさも、お芝居を作っていく楽しさも、たくさんありました。

でも、それ以上に稽古はキツイし休みはないし、最高にブラックです、あの業界。

というのはまぁ関係ないのでいいとして、ここでの四歩目の屈折は「ALLOUT!!」です。

ひっっっっさしぶりに原作そろえてグッズ集めするくらいアニメにハマりました。

ALLOUTはラグビー部を描いた爽やか青春系の作品です。

その時書いた記事はこれ ↓

体育は万年、真面目にやったのはわかりました、という先生の優しさでできてるゴミのような成績表だったので、スポーツには死ぬまで触れることはないだろうなと思ってました。

そんな私がラグビーアニメにハマって、必死にラグビーのルールを勉強したし、世界の選手のトライ集や試合映像を見て面白いと思えるまでに成長したんです。

運動神経ゼロ芸人の私からすると、人生の中でも結構大きな変化でした。

 

さぁそして現在、ご存知のとおり?アジアBLを好きになり、五歩目の屈折中です。

もう私の人生はジャンクションのようです。

元から商業腐女子若手俳優オタですから、当然日本の実写BLは片っ端から見ました。

しかし、まさか若手俳優オタがタイ人の若手俳優オタに進化するなんて……さすがに予想外でした……。

 

最近の自分の中での変化というか学んだことと成長は、外国に対する興味と外国語アレルギーの克服です。

日本語も日本食も大好きな私は、外国に一切興味ありませんでした。外国に行きたいなんて、人生で1度も考えたことなかったです。

でも、タイの子たちを好きになって、めっちゃタイ行きたいんです(単純)

しかも、彼らが喋るのはタイ語ですから、嫌でもタイ語を見聞きしなきゃならないし、私自身少しでもタイ語がわかるようになりたくて、お勉強中。

まさか英語すらできない私がタイ語を勉強してるなんて、5月の私は驚愕してますよ、今頃。

挙句、中高大で英語を多少勉強してたおかげで、英語って意外と読めるしどの言語よりもマシだ!!って思ったんです。すごい。

最近は日本語訳なんてなくても、英訳文があれば勝ちまである。私にはgoogleや英和辞典という強い味方がいるからね。

まぁ、腐女子で俳優オタやってたおかげで、海外に目を向けることができたんです。

(あ、今さらですけど、そういうレベルにどこまでもポジティブ人間です)

会えないのは苦しいし、日本語字幕ないと1時間弱の1本を見るのに倍の時間かかるし、公式的にお金を落としてあげることもできないのが一番悔しいのですが、それでも彼らが大好きです。

 

20年生きてきて、もう約半分はオタクとして生きてるのですが、オタクだったからこそ成長できたことがこんなにいっぱいあるので、人生捨てたもんじゃないですね。

かといって世間的にはガチオタクでもないんですけど、まぁそこは目を瞑っていただきたい。

半年後の私は何して生きてるのかな?と思いつつ、今日もネットの海に電子のゴミをぶん投げておやすみします!

good nihgt.

 

【実写BL】履修済・履修中の作品メモ

※最終更新・2021年03月07日

 

自分用・ツイッター@mppmei ←アジアBL垢)に載せる用の記事です。 

随時更新していきます。

もう何をBLとし何をLGBTとするのかっていうのに困ったので、とりあえずGayRelationship的な作品は全部詰め込んでいます。

 

 

履修済み

 

日本編

・BOYSLOVE(無印・劇場版)

・いつかの君へ

・スキトモ

体育館ベイビー

・純情 

・僕らの愛の奏で

・富士見 寒冷前線コンダクター

・タクミくん(1~5)

・恋愛診断

愛の言霊(1・2)

・禁断の恋

・BL~僕の彼氏を紹介します~

・《a》symmetry

・どうしても触れたくない

人狼ゲーム(無印・キリング)

・どっちもどっち

・宇田川町で待っててよ。

・飴とキス

・セブンデイズ

ダブルミンツ

渚のシンドバッド

・キズモモ。

・僕の中のオトコの娘

・love×love 男の娘

・俺たち賞金稼ぎ団

・青空の卵

・bare(ミュージカル)

おっさんずラブ(短編・連ドラSS1~2・映画)

・ひだまりが聴こえる

・窮鼠はチーズの夢を見る

・his(ドラマ)

・Life 線上の僕ら

 

海外編

・僕の恋、彼の秘密

ブエノスアイレス

ブロークバック・マウンテン

・フィリップ、君を愛してる!

・モーリス

君の名前で僕を呼んで

・永遠に僕のもの

・キル・ユア・ダーリン

・追憶と、踊りながら

・マティアス&マキシム

SKAM France

・双程

・上瘾

・逆袭之爱上情敌

・永遠的第一名

HIStory

・Kiss of the Rabbit God(兔兒神)

・2moons the serise(SS1~2)

・SOTUS the series(SS1~2)

・PuppyHoney(SS1~2)

・Love by Chance the series

・Theory of love the series

・2gether the series

・My Engineer the series

・En of Love the series

・Roommate the series

・GenY the series

・Why R U the series

・Gameboys the series

・HelloStranger the series

・My Day the series

 

 

履修中or履修予定

 

日本編

花は咲くか

・RENT

・ロマンス

・アスリート~俺が彼に溺れた日々~

・性の劇薬

きのう何食べた?

・リスタートはただいまのあとで

・his(映画)

 

海外編

・ゴッズ・オウン・カントリー

・マイ・プライベート・アイダホ

・ダンサー そして私たちは踊った

・チョコレートドーナツ

・さよなら、ぼくのモンスター

・彼の見つめる先に

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

・胸騒ぎの恋人

・トム・アット・ザ・ファーム

・ウィークエンド

・夜になる前に

・ボーイズ

・不可抗力

・错生

・紅色氣球

HIStory(2~?)

ミウの歌

・Make It Right series

・Love Sick the series

・Together with me the series(SS1~2)

・Kiss the series(SS1~3)

・TharnType the series

・HotelStars the series

・3 Will Be Free the series

・Until We Meet Again the series

・The Moment

・YYY the series

・I Am Your King the series

・The Best Twins the series

・MyTee the series

・Still 2gether the series

・Love By Chance 2: A Chance to Love the series

・My Gear And Your Gown the series

・Oxygen the series

・Calculating Love the series 

・In Between the series

・Stage of Love the series

・My Little Sister the series

 

" The moon is beautiful. "

 

2moons the series 記事です。

 

n番煎じだったら申し訳ない。

 

突然ですが「月が綺麗ですね」ってもうこの2人(というか6人)の為にある言葉みたいじゃないですか。

もうずっと1人でざわざわしてます。仲間いないんで。

 

日本人なら一度は聞いたことがあるこの台詞。

 

一応説明しておきますと、英語教師をしていた日本の文豪・夏目漱石が「I love you.」をストレートに「愛している」と言わずに、「月が綺麗ですね」と遠回しに伝えるのが日本人の奥ゆかしさだと生徒に教えたのがきっかけだそうですね。

この告白に対する返事は、同じく日本の文豪・二葉亭四迷が「あなたに身を委ねます」という言葉を「死んでもいいわ」と訳したことから、「死んでもいいわ」と返すのが文学的みたいです。

 

控え目に言ってどっちに言わせても最高じゃないですか?

そんな一歩引いた台詞をあのPhaが吐けるのか?っていう疑問は残るんですけど。笑

Mingはふざけてでも真面目にでもなんかさらっと言えちゃいそうだし、Forthはもっとさらっと言っちゃいそう。笑

2人には、moonはお前だろ!?ってツッコミ入れられて欲しい。

 

タイ語で「月が綺麗ですね」は「ดวงจันทร์ ที่มีความสวยงาม」と書くみたいですね。

対する「死んでもいいわ」は「ฉันสามารถตายได้(I can die.の訳)」みたいです。

google翻訳さんに頑張ってもらったので、真偽はわかりません(←ここ大事)あと読めません。

こっちの方が近いよ~とかあれば、ぜひコメントにて。

タイ語⇔日本語って翻訳ムリですよね。この界隈にハマって、タイ語⇔英語⇔日本語っていう強引な訳し方を覚えて、かなり便利です。

もちろん英語もさっぱりできませんが、タイ語見てると、タイ語より読める!マシだ!と英語に対する恐怖が薄れてきます。笑

タイ語の翻訳ペースと、英語の翻訳ペースでは雲泥の差なんです、ほんとに。

 

タイ人のお姉さんたちにもこれ教えたいしぜひ妄想の材料にしてほしいんですけど、誰か頼みます・・・(人任せ)

あと個人的に、「死んでもいいわ」を「I can die for you.」って訳すと更に良さみが深いのでお気に入りです。

 

 こんな時間なんでもう月も消えかかってますけど、いつでも輝いてる6moonsを見ながら寝床につくとしましょう。

今日も月が綺麗ですね。