マイナー作品の布教方法はこれだ!!!

 

ここ数日ブログ更新しまくってますけど、暇なんです。

体の中身は元気なのですが、限りなく外側が炎症おこしまくってて、とてもお客様に差し出せる状態じゃない。笑笑

本気でバイトの登録会に行かなきゃなりませんよこれは……。

 

というのはまぁいいとして。

 

実家に帰るたびに、妹とこんな会話をします。

「ALLOUT、勧めても誰も見てくれない!」

「わかる~~~~!あんな面白いのに!」

でも、それが現実なんですよね。

 

演劇だって、ハロプロだって、私の好きなものは大抵全部そう。どうすればファンの数を増やせるのか?

それだけでなく、たとえば、どうすれば人気Youtuberになれるか?とか、自社の製品を宣伝できるか?とか。

永遠のテーマについて考えてみました。

 

まず、最近、マイナーだった作品が、人気作品なった事例を調べてみました。

お察しの方もいるかもしれませんが「けものフレンズ」です。

アニメ放送開始当初や、それ以前までの漫画、アプリゲームはまったく人気がなく、アニメ放送開始後に一気に話題になり、人気になった作品ですね。

そんなけもフレがどうやって話題になったのかというと、口コミです。

オタク文化に限らず、スマホが普及してからはネットでの口コミで話題が広がっているように思います。(特にソースはない)

けもフレは「君は〇〇なフレンズなんだね!」みたいな、応用しやすいキャッチーな台詞が多く、とっつきやすい内容だったのも良かったのかもしれませんね。

今の世の中、面白いものが流行るのではありません。流行っているものが面白いものなんです。

正直、決してそこまでアホみたいに流行させたいわけではないのですがね。

 

とはいえ、どうにかしてファンを増やしたい場合、どう考えても活用すべきはツイッターです。

 

私は常々、フォロワーが多い絵師とか同人作家とかコスプレイヤーとか・・・とにかく影響力のある人間がファンになって、「最近これハマってます!」なんてツイートしてくれないかな~~~って思っています。笑笑

Youtubeの話になるのですが、のえたんというYoutuber兼ツイッタラーも似たようなことを言ってました。

いまから有名Youtuberになろうと思うなら、コネと運がないと無理だって。

有名Youtuberが「友達のチャンネルも見てやって!」とコラボして宣伝すれば、それはもうものすごい宣伝になるでしょう。

マイナー作品だって一緒なんです!!!!!!!

アルファツイッタラーが宣伝すりゃ一発。もしくは、たまたまRT数が伸びてバズればいいのです。

ただ、そんなのは、やっぱりコネと運が必要で、現実的ではありません。

 

そこで私が思いついたのは「ネットビジネスアカウント作戦」です。

ツイッターをやっていて、インターネットビジネスを推奨してくるアカウントにフォローされたこと、1度くらいありませんか?

特にリア垢なんかは、芋づる式に色んなビジネス垢からフォローされます。

あれは、とにかく色んな人をフォローして、まず自分の存在を知ってもらうことが目的です。

そして興味を持って連絡を取ってくれた人には、きっと情報商材として販売するんでしょう(知らんけど

もちろん、情報商材を販売するわけではありません。笑

布教用アカウント(botでも良い?)を作って、片っ端から興味を持ってくれそうな人をフォローしていけばよいのではないでしょうか?ということです。

注意する点は、一定期間にフォローしすぎたり、ブロック・報告をたくさん受けたりすると凍結してしまうということくらいです。

まぁ、人の目を引く文や名前・画像の選択というのが一番重要なんですけどね。

 

ということで、アジアBL布教用アカウントを作りたいです・・・。

私はフルコンプしてる作品は少ないし、詳しいわけでもないので、どうしようか考え中です。

ツイート内容としては、半bot式にして、数時間に1回くらいの頻度で1作品について簡単に説明する文と画像、もしくは動画のツイート。

それから、アジドラさんとか公式とか、最新情報のRT、気が向いたら中の人からのツイートとか。

これ、下手にツイートバズらせようとしたり、こうやってブログで宣伝するより、絶対効果あると思うんです。

あ~、誰かやって~!もしくは協力してください~~~!!

 

ということで、最後は個人的な叫びですが、私が考えた、地道な布教の方法でした。

コツコツとアカウントの管理ができる方、試してみてはいかがでしょうか!

 

 

限界腐女子は趣味を通じて成長する

グランギニョル大千秋楽。お疲れさまでした。

 

 

親から友達から親戚からお客さんから、もう誰にでも「マニアックだね。笑」と言われ続けている私ですら、もっとまともだった時代もありました。

という振り返り日記です。

みんなはどんなオタク人生を歩んできたんだろうかと気になりつつ。

 

私の記憶によると、小学6年までは一般女子だった気がします。

流行りのジャニーズをそれなりに見て、流行りのドラマを見てるだけの毎日でした。

 

でもどこでトチ狂ったのか、中1ではすでに商業BL沼の住人です。

今思えばハタ迷惑な中学生ですよね……。

私の人生はまず、BLを好きになったことで一歩屈折しました。

とにかく紙の本が大好きで、中1から今まで集めた商業BLの冊数は200冊くらい。

しかも当時から小説の方が好きなので、BLだろうがなんだろうが、私の”日本語好き”活字中毒はこの時から始まってたんだなぁと思います。

中学時代は割とナチュラルに普通のオタクだったので、日本のオタク文化を学んだ3年間でした。

そのままただアニメや漫画が好きな人間として生きていたら、絶対違う人生になってたと思います。

いま中高生のオタクのお嬢さん、こんなブログ読んでいるかわかりませんが、油断してはいけません。

数か月前の私は、今の私にびっくりしているはずです。人生マジで何があるかわかりません。

 

そして、高校時代。というか、中3でテニミュにハマりました。これが二歩目の屈折です。笑

いまだに大好きな陳内さんに出会ったのも中3で、ここからは若手俳優オタとして生きてました。

ミュージカルも舞台も1mmも知らなかった私ですが、彼を好きになってから今までずっと演劇が大好きです。

演劇がまったく盛んではない日本で、舞台芸術の楽しさを学んだのがここでの3年間ですね。

高校時代は1人で北から東京まで鬼のように遠征してました。

深夜バスを含む東名阪ツアーもしました。懐かしい。SPECTERの時です。

これも今思えば結構怖いですよね、JK1人旅。私の親、よく許したよなぁ。(事後報告で有無を言わせない説得をした気もする。笑)

でも、いいお勉強になってると思うんです。百聞は一見に如かずと言いますし。

自分で飛行機のチケットやホテルをとって、自分の足で東京の劇場まで行って、五感で楽しむ演劇という芸術に触れて。

舞台という”好き”を通して、人生の経験もいっぱい積めたなぁと思います。

ただし、次の進路にまで影響したので、行動派人間になりすぎるのもどうかと思います!ご注意ください!

 

それから、LILIUMを通してハロオタになったのも高校生です。はい、三歩目の屈折です。新たなオタク人生です。

それまでイケメンしか追いかけてこなかったので、女の子の芸能人を本気で好きになって貢ぐのは、今でもハローだけですかね。

女性アイドル現場という未知の世界にも一人で踏み込んでいき、田村芽実という才能に出会えて、本当に生きててよかったと思います。

 

からの短大時代。演劇という文化の現実を見ました。

お芝居に出る楽しさも、お芝居を作っていく楽しさも、たくさんありました。

でも、それ以上に稽古はキツイし休みはないし、最高にブラックです、あの業界。

というのはまぁ関係ないのでいいとして、ここでの四歩目の屈折は「ALLOUT!!」です。

ひっっっっさしぶりに原作そろえてグッズ集めするくらいアニメにハマりました。

ALLOUTはラグビー部を描いた爽やか青春系の作品です。

その時書いた記事はこれ ↓

体育は万年、真面目にやったのはわかりました、という先生の優しさでできてるゴミのような成績表だったので、スポーツには死ぬまで触れることはないだろうなと思ってました。

そんな私がラグビーアニメにハマって、必死にラグビーのルールを勉強したし、世界の選手のトライ集や試合映像を見て面白いと思えるまでに成長したんです。

運動神経ゼロ芸人の私からすると、人生の中でも結構大きな変化でした。

 

さぁそして現在、ご存知のとおり?アジアBLを好きになり、五歩目の屈折中です。

もう私の人生はジャンクションのようです。

元から商業腐女子若手俳優オタですから、当然日本の実写BLは片っ端から見ました。

しかし、まさか若手俳優オタがタイ人の若手俳優オタに進化するなんて……さすがに予想外でした……。

 

最近の自分の中での変化というか学んだことと成長は、外国に対する興味と外国語アレルギーの克服です。

日本語も日本食も大好きな私は、外国に一切興味ありませんでした。外国に行きたいなんて、人生で1度も考えたことなかったです。

でも、タイの子たちを好きになって、めっちゃタイ行きたいんです(単純)

しかも、彼らが喋るのはタイ語ですから、嫌でもタイ語を見聞きしなきゃならないし、私自身少しでもタイ語がわかるようになりたくて、お勉強中。

まさか英語すらできない私がタイ語を勉強してるなんて、5月の私は驚愕してますよ、今頃。

挙句、中高大で英語を多少勉強してたおかげで、英語って意外と読めるしどの言語よりもマシだ!!って思ったんです。すごい。

最近は日本語訳なんてなくても、英訳文があれば勝ちまである。私にはgoogleや英和辞典という強い味方がいるからね。

まぁ、腐女子で俳優オタやってたおかげで、海外に目を向けることができたんです。

(あ、今さらですけど、そういうレベルにどこまでもポジティブ人間です)

会えないのは苦しいし、日本語字幕ないと1時間弱の1本を見るのに倍の時間かかるし、公式的にお金を落としてあげることもできないのが一番悔しいのですが、それでも彼らが大好きです。

 

20年生きてきて、もう約半分はオタクとして生きてるのですが、オタクだったからこそ成長できたことがこんなにいっぱいあるので、人生捨てたもんじゃないですね。

かといって世間的にはガチオタクでもないんですけど、まぁそこは目を瞑っていただきたい。

半年後の私は何して生きてるのかな?と思いつつ、今日もネットの海に電子のゴミをぶん投げておやすみします!

good nihgt.

 

【実写BL】履修済・履修中の作品メモ

※最終更新・2021年03月07日

 

自分用・ツイッター@mppmei ←アジアBL垢)に載せる用の記事です。 

随時更新していきます。

もう何をBLとし何をLGBTとするのかっていうのに困ったので、とりあえずGayRelationship的な作品は全部詰め込んでいます。

 

 

履修済み

 

日本編

・BOYSLOVE(無印・劇場版)

・いつかの君へ

・スキトモ

体育館ベイビー

・純情 

・僕らの愛の奏で

・富士見 寒冷前線コンダクター

・タクミくん(1~5)

・恋愛診断

愛の言霊(1・2)

・禁断の恋

・BL~僕の彼氏を紹介します~

・《a》symmetry

・どうしても触れたくない

人狼ゲーム(無印・キリング)

・どっちもどっち

・宇田川町で待っててよ。

・飴とキス

・セブンデイズ

ダブルミンツ

渚のシンドバッド

・キズモモ。

・僕の中のオトコの娘

・love×love 男の娘

・俺たち賞金稼ぎ団

・青空の卵

・bare(ミュージカル)

おっさんずラブ(短編・連ドラSS1~2・映画)

・ひだまりが聴こえる

・窮鼠はチーズの夢を見る

・his(ドラマ)

・Life 線上の僕ら

 

海外編

・僕の恋、彼の秘密

ブエノスアイレス

ブロークバック・マウンテン

・フィリップ、君を愛してる!

・モーリス

君の名前で僕を呼んで

・永遠に僕のもの

・キル・ユア・ダーリン

・追憶と、踊りながら

・マティアス&マキシム

SKAM France

・双程

・上瘾

・逆袭之爱上情敌

・永遠的第一名

HIStory

・Kiss of the Rabbit God(兔兒神)

・2moons the serise(SS1~2)

・SOTUS the series(SS1~2)

・PuppyHoney(SS1~2)

・Love by Chance the series

・Theory of love the series

・2gether the series

・My Engineer the series

・En of Love the series

・Roommate the series

・GenY the series

・Why R U the series

・Gameboys the series

・HelloStranger the series

・My Day the series

 

 

履修中or履修予定

 

日本編

花は咲くか

・RENT

・ロマンス

・アスリート~俺が彼に溺れた日々~

・性の劇薬

きのう何食べた?

・リスタートはただいまのあとで

・his(映画)

 

海外編

・ゴッズ・オウン・カントリー

・マイ・プライベート・アイダホ

・ダンサー そして私たちは踊った

・チョコレートドーナツ

・さよなら、ぼくのモンスター

・彼の見つめる先に

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

・胸騒ぎの恋人

・トム・アット・ザ・ファーム

・ウィークエンド

・夜になる前に

・ボーイズ

・不可抗力

・错生

・紅色氣球

HIStory(2~?)

ミウの歌

・Make It Right series

・Love Sick the series

・Together with me the series(SS1~2)

・Kiss the series(SS1~3)

・TharnType the series

・HotelStars the series

・3 Will Be Free the series

・Until We Meet Again the series

・The Moment

・YYY the series

・I Am Your King the series

・The Best Twins the series

・MyTee the series

・Still 2gether the series

・Love By Chance 2: A Chance to Love the series

・My Gear And Your Gown the series

・Oxygen the series

・Calculating Love the series 

・In Between the series

・Stage of Love the series

・My Little Sister the series

 

" The moon is beautiful. "

 

2moons the series 記事です。

 

n番煎じだったら申し訳ない。

 

突然ですが「月が綺麗ですね」ってもうこの2人(というか6人)の為にある言葉みたいじゃないですか。

もうずっと1人でざわざわしてます。仲間いないんで。

 

日本人なら一度は聞いたことがあるこの台詞。

 

一応説明しておきますと、英語教師をしていた日本の文豪・夏目漱石が「I love you.」をストレートに「愛している」と言わずに、「月が綺麗ですね」と遠回しに伝えるのが日本人の奥ゆかしさだと生徒に教えたのがきっかけだそうですね。

この告白に対する返事は、同じく日本の文豪・二葉亭四迷が「あなたに身を委ねます」という言葉を「死んでもいいわ」と訳したことから、「死んでもいいわ」と返すのが文学的みたいです。

 

控え目に言ってどっちに言わせても最高じゃないですか?

そんな一歩引いた台詞をあのPhaが吐けるのか?っていう疑問は残るんですけど。笑

Mingはふざけてでも真面目にでもなんかさらっと言えちゃいそうだし、Forthはもっとさらっと言っちゃいそう。笑

2人には、moonはお前だろ!?ってツッコミ入れられて欲しい。

 

タイ語で「月が綺麗ですね」は「ดวงจันทร์ ที่มีความสวยงาม」と書くみたいですね。

対する「死んでもいいわ」は「ฉันสามารถตายได้(I can die.の訳)」みたいです。

google翻訳さんに頑張ってもらったので、真偽はわかりません(←ここ大事)あと読めません。

こっちの方が近いよ~とかあれば、ぜひコメントにて。

タイ語⇔日本語って翻訳ムリですよね。この界隈にハマって、タイ語⇔英語⇔日本語っていう強引な訳し方を覚えて、かなり便利です。

もちろん英語もさっぱりできませんが、タイ語見てると、タイ語より読める!マシだ!と英語に対する恐怖が薄れてきます。笑

タイ語の翻訳ペースと、英語の翻訳ペースでは雲泥の差なんです、ほんとに。

 

タイ人のお姉さんたちにもこれ教えたいしぜひ妄想の材料にしてほしいんですけど、誰か頼みます・・・(人任せ)

あと個人的に、「死んでもいいわ」を「I can die for you.」って訳すと更に良さみが深いのでお気に入りです。

 

 こんな時間なんでもう月も消えかかってますけど、いつでも輝いてる6moonsを見ながら寝床につくとしましょう。

今日も月が綺麗ですね。

【ネタバレ有】OOPARTS「天国への階段」上り下りしてきた

 

※ネタバレあります

 

8月12日夜公演。

TAKAYUKI SUZUI PROJECT OOPARTS Vol.4「天国への階段」 観劇記録です。

グランギニョルの記事はしつこいほどのネタバレ喚起しましたけど、こっちはまぁそこまでしなくても大丈夫でしょうということで、書いていきます。

 

札幌に住んでいる私ですが、オーパーツ、実は大ファンでございます。

三津谷さん目当てで観に行った「SHIP IN A BOTTLE」で衝撃を受けて、「HAUNTED HOUSE」も苦手なホラー系かと思いきや大爆笑の嵐で、今回もまた新鮮な面白さでした。

周りの観客は例にもれず、年上のご婦人方がメイン。私みたいなハタチそこそこの小娘なんて一人も見なかったよ~・・・。

こんなに面白い舞台で、私の周りにはまかりなりにも演劇学んでる子たちがいっぱいいるのに、なんで観に行かないんだろう。

繭期もタイも封印して、まっさら~まっさら~な気分で観てきました。

 

・いつも通りのおもしろ舞台装置

さて、伝わるかな~?

オーパーツの見どころの一つ、足元が危険そうな舞台装置ですが、今回は四角い段差が並んでいるだけかと思いきや、四角い平均台が並んでいるような形でした。

毎回毎回、シーソーだったり網だったり、ホント色々考えますよね、鈴井さん。

上から下に、斜めを意識されているのもいつも通りでした。

白い袋や謎のクッション?で埋め尽くされた舞台が、最終的に綺麗に片付いていたのが、いつもとは違う点でしたね。

装置を片付けながら、その片付けすらもうまく演出に変えていて、次はどうくるんだろうというワクワク感が良かったです。

 

根岸拓哉、がんばってます。

今回の目的の一つ、D-BOYS(D2)のおねぎちゃん。

上手前方通路席だったため、真横を通ったのですが、顔ちっさいし、背でっかいし、これが根岸拓哉か~・・・と謎の感動。笑

この前グランギニョルで観劇に来てたねぎちゃん見てるんだけどさ。笑

ウルトラマンネタだったり(ご婦人方はねぎちゃんがウルトラマンだって知らない方が多く、ややウケ。私には大ウケ。)、中学の時はちっちゃかったエピだったり、ねぎちゃんならではのセリフがちょこちょこあって、D2ファンは存分に楽しめました。

役どころとしても、特殊清掃に入ったおうちの家主(つまりは孤独死した方)の実の息子という、結構おいしい役でしたね。

実はそんな父と同じ天国へ行ってしまったラスト、父からのメッセージを全身で受け止めてて、ちょっとだけ救われた気がしました。

ただ、ファンの私は注目して見てたけど、こんな良い役もらったんだから、もっともっと人の記憶に残る強烈な演技が見たかったなぁとも思います。

いっぱいお芝居して、もっともっといい役者さんになって欲しいです。

 

何はともあれ、テニミュ2ndからずっとD2ファンをやっているので、北海道に”お芝居で”D2メンバーが来てくれることが一番嬉しいですね。

オーパーツはみっちゃん、ねぎちゃんと、ナベの中でもD2を出してくれてなおかつ北海道がメインの活動拠点、しかも内容が抜群に面白いという最高の舞台企画なのです。大好き。

 

・芝居で芝居に惹きこむ役者、畑中智行

D2、というか陳内さんを観に行く私は、キャラメルボックスとのコラボ舞台ももちろん見てます。

そこで、岡田達也さんのお芝居が好きで好きでしょうがなくて、かっこよくて、にわかファンになってしまったのですが、今回はこの男に落ちました。笑笑

初っ端から酔っぱらって登場して、コミカルな外面とは裏腹に、毒物混入事件の片棒を担いでいた過去を持つというちょっと複雑な役でしたね。

しかし、さすがは天下のキャラメルボックス団員。緩急があるお芝居で、見れば見るほど惹きつけられる役者さんでした。

何より、台詞が聞き取りやすい。これ、役者にとってかなり大事なことです。

今回のお気に入り役者さんは、間違いなく畑中さんでした。

登場はちゃらんぽらんだったけど、ステージに立ってる姿がただ単純にかっこよくて、製作に関わっているキャラメルボックスの思惑にまんまとハマった気分です。笑笑

やっぱりキャラメルの役者さんはみんな魅力的で、一味違うなぁと思いました。

 

・笑って笑って笑って、ちょっと泣けて、また笑う

オーパーツの見どころの二つめ、どんなに重いテーマでも笑いを巻き起こす、内容の面白さ。

今回は特殊清掃員というもうド直球に重いテーマで、ストーリー自体も、毒物混入事故で母や職場を失ったり、逆に意図的ではないにしろその加害者側であったり、孤独死であったり、それはそれは重い話でした。

ただ、そんなストーリーを淡々とシリアスな話で終わらせないのがオーパーツの良いところです。

何のどんなネタが面白かったとか、そんなの思い出せないくらい最初っから最後まで笑いっぱなしだったので、こればっかりは観劇に行ったりDVDで見返していただいたりするしかない。

ラストシーンは、佐々木(父)もとい鈴井さんのお口を見てたのですが、いまいちなんて言ってるのかわからなかったですね。

「りょうすけ・・・」って呼んでるのと、最後「すまなかった」って言ってたのはわかりました。

というように、ラストにも途中にもシリアスなシーンもあるのですが、それよりも笑いを誘うネタが上を行くので、帰り道にしんみりせず楽しめる重い話でした。

更に、なんとなく感動して涙を誘い、最後のカテコで良い感じに余韻に浸りながら終わるのかと思いきや、グッズの宣伝という名のショートコントを挟んでくるのです。笑

普通なら、あ~、感動した!という気分で帰すところを、あ~、最後までいっぱい笑った!という気分に変えてお客さんを帰すその心意気、嫌いじゃない。

 

総括・鈴井貴之

末満健一氏に対して、この人の頭の中は一体どうなってるんだ?と思っているのと同じように、鈴井貴之氏の頭の中も覗いてみたいくらいに、秀逸な脚本、面白い演出でした。

面白かったのにインパクトに欠けたのは、絶対にグランギニョルのせいです。そう、絶対にです。

というか、私の演劇人生でTRUMPシリーズを超える衝撃はもうきっとやってこないと思うので、グランギニョル前に見たかったなぁ・・・笑

ただ、北海道をメインで活動している演劇企画、劇団の中では間違いなくトップクラスの面白さだし、なんなら私は、オフィスキューとイナダ組以外の作品はすべてポンコツだと思っています(偏見)

それくらい、毎回新鮮な笑いを客席に届けてくれるオーパーツが信頼できるし、次回作も早く見たいと思います。

カテコでvol.5は計画中と言っていたことですし、これはもう期待して待つしかないですね。

次回作の話も進んでますよ、と鈴井さんが言った途端、ちゃんと聞こえなかったけど「僕は何役ですか?」的なことをすかさず聞いたおねぎちゃん、ナイス押しでした!

そうやって自分を売ってゴリ押してでも、鈴井さんの記憶に残って、また素敵なお芝居に縁があるといいなぁと思います。

ねぎちゃん、また北海道で会おうね!待ってるからね!もちろん陳内さんもね!

 

そして、楽日じゃないしみんな客席からいなくなっちゃうし、観客の観劇慣れしてなさ満載の札幌公演でしたが、まばらなスタオベ風景を見せてあげられてよかったです。笑笑

そりゃあ、客席の照明ついたらもうキャストは出てこないって思うよね・・・笑笑

演劇は生ものですから、そんな常識も拍手一つでふっとばせるので、どうか拍手が止むまでは客席で一緒に拍手してみてください。

札幌ってほんとに演劇文化が根付いてないなぁと、地元で観劇するたびに思うのでした。

若い子にこそ、死と向き合うこの「天国への階段」を見てほしいし、どうにかして札幌でもっと演劇が盛んになってほしいと願う今日この頃です。

 

【ネタバレ有】グランギニョルという名の「グランギニョル」

 

グランギニョルネタバレ注意

※TRUMP、LILIUM、SPECTER・・・その他TRUMP関連作品すべてネタバレ注意

※観劇前の閲覧はまったくおすすめできません。

 

キャスト発表時の記事はこちら↓ 

 

 

7月31日夜、8月1日夜の2公演を観劇してきました。

どちらの公演も上手前方で、わりと見やすい席でよかったなぁと思います。

1公演目、何も知らずに見た時は、後半、「は?」という感情しか湧いてきませんでした。それでも、徐々に事の真相が明らかになってくると同時に、涙の嵐。

公演終了後、別の席で見ていた友人と合流し、二人とも涙目で思わず手を握り合って「ねえ~~~~・・・」と言葉にならない叫びを共有しました。笑笑

しかし、さすがTRUMPシリーズ。今回初出のTRUMP用語もあり、完全に理解はできなかったので、2度目の観劇で発見することも多く、DVDがますます楽しみです。

 

ここからは本気のネタバレ感想です。

 

・31日夜公演にて、ダリ家の襲撃の際に助けに来たゲルハルト

くるくるの髪の毛がすこし顔面にかかるようになっていて邪魔だったようで、頭を上に振って髪の毛を振り払うしぐさが美しすぎて、美しすぎて、さすがフラ家だなぁと見惚れました。

 

キキとマリーゴールド

今回、繭期の少女、キキ・ワトソンを演じている田村芽実は、過去LILIUMでマリーゴールドという、同じく繭期の少女を演じていました。

キキは明るく天真爛漫で、188人ものヴァンプのイニシアチブを重複して受けていて、高い戦闘能力と、目に入る人を誰でも愛してしまうという症状を持っています。

マリーゴールドは、ダンピールということだけで、いじめられながらサナトリウムで過ごしていました。母親を殺害した過去を持ち、いつも暗い顔をしている影のような女の子です。

作中、今回の繭期3人組の1人、オズが「キキはすごいよね・・・いつも笑顔でさ」みたいなことを問いかけた時、キキは「もう泣かないって決めたの」ってオズに言うんです。

そして、未来予知ができるオズが見た未来のキキの姿は、「君によく似てるけど、君じゃない。君の子孫だ。綺麗な花に囲まれている。」と言います。

その後のキキとオズの別れのシーンで、オズは更に「君によく似たかわいい女の子。綺麗な花に囲まれている。マリーゴールドだ」とキキに伝えるんです。

私の涙腺は、オズが「マリーゴールド」って言った瞬間に崩壊でした。

 

愛を知らないマリーゴールドと、愛しか知らないキキ。まったく正反対のキャラクターを演じためいめいですが、さすがとしかいいようのない繭期っぷりでした。

あやちょもブログに書いていたように、子供っぽい一面も大人で芯の強い一面も持ち合わせるめいめい本人のようなキャラクターで、キキが出てくるたびについついキキを目で追ってしまいます。

キキは、作中で唯一、キキという本来与えられた役のまま劇中歌を歌うのです。

これはきっと、キキが田村芽実であるが故にできたシーンなのだろうと思うと、めいめいへの期待値の高さに、ファンとして嬉しいの一言に尽きます。

というか、私はキキを見ていて、キキに田村芽実がキャスティングされたのではなく、田村芽実マリーゴールドを見て、田村芽実の為に出来上がった役がキキなのではないかと思いました。

それぐらい、末満さんの中でめいめいに対する評価が高いのではないかと、スマ・アンジュ時代からひしひしと感じています。

これからもめいめいの活躍に期待・・・というめいめいへの感想で終わる。笑

 

※追記

ミュージカル「マリーゴールド」来ましたね!

我らが田村芽実は出演するのでしょうか・・・?キャスト発表が楽しみで楽しみでしかたがないです。

めいめい出演決定おめでとうございます♡

アイドル舞台ではない「TRUMP」シリーズのミュージカルはどんな雰囲気になるんでしょうね・・・。

もちろん今夏も繭期しに劇場へ行きます。

 

・永遠の繭期の終わりを望むファルス

繭期繋がりで、繭期3人組の残り1人、アンリのお話です。

666人ものヴァンプからイニシアチブを掌握され、疑似不老?不死となってしまった死にたがりの男の子でした。

繭期で得た特殊能力は繭期の間しか持たないようなので、コクーン(繭期になる薬)の投与をやめて繭期があければ、不老不死ではなくなるんですがね。

途中、アンリは自らのことを「トゥルーなんかじゃない。僕はファルスだ」と言っています。

TRUMPに噛まれて不老不死になってしまったソフィことファルスも、死ぬ為にTRUMPを探していました。

かつてみんな不老不死だった時の「False of vamp」たちがそうだったかはわかりませんが、不老不死を望まないファルスたちが死にたがるのがTRUMPだなぁと思いました。

ただ、LILIUMのファルスは「永遠の繭期」を作りだしたのに対し、グランギニョルのファルスは「永遠の繭期」を拒否しているあたりが、対比になっていて面白かったです。

 

全米が泣いた結末・・・アンジェリコとウル

結論から申しますと、この2人、まさかの腹違いの兄弟でしたね・・・。

まず、スーの赤ちゃんの父親が「ウル」だということが明かされて、多分初見の人たちの頭は「は・・・?誰!?」という疑問だったと思います。

デリコ家への襲撃の途中、向かい合うスーとマルコ?ダミアンコピーさん?を見て、「あっまさか・・・」と思った瞬間。

スーが「ウル」と呼んでしまったので、やっぱりという気持ちと、この時点でアンジェリコとの血のつながりが確定した衝撃でいっぱいいっぱいでした。

 ・アンジェリコ

  アンジェリコ様は、きっと死ぬまで自分が父親のゲルハルトと血が繋がっていないことを知らずにいたんだろうなぁと思うと切なくなりました。

  キャスト発表時の記事で、「パパであろう人」とかいう曖昧な表現をしていましたが、はからずしも微妙にその通りな感じでしたね・・・。

  原初信仰をしていたゲルハルトですが、その原初に大事な大事な、妻に部下を誘惑させてまでフラ家の存続に必要だった息子を燃やされてしまうTRUMPシリーズの運命憎らしくなりますね、さすがに。笑

 ・ウル

  こっちもこっちで、実の父親に「死に怯えて生きろ」ってイニシアチブで命令されているシーンが最高に悲しかった。

  あれは、グランギニョルを作り上げたダミアンの人格からくる演出なんだろうけど、それでもスーとウルに愛されて生まれてきたはずの子どもには酷すぎる。

  その命令通り、ウルはTRUMPになりたい、生まれ変わったら君になりたい、と願いながら死んでいったわけで。

  ダリちゃんが「負けるな」って言ってる最後のシーンも、大号泣だったのですが、結末を知ってるからこそのもっと涙があふれて意味不明でした。

  ウルに関して気になったことは、ラファエロは自分とウルの血が繋がっていないことを知っていたのだろうか・・・?ということです。

  「好きでデリコ家に生まれたわけじゃない!」と、ダリちゃんと同じことを言ってるくらいですし、ウルはきっと、自分にデリコの血が流れていないことは知らないのではないかなぁと思いました。

 

ダリちゃんとゲルちゃん

「僕は君であり、君は僕なんだ」とどっかで聞いたことのある台詞を吐いていたゲルちゃん。

この2人の関係は、友人でもありライバルでもあり、愛おしくもあり憎らしくもあり・・・という独特の空気感でしたね。

パパ2人はそれなりに仲良く?やっているようでしたが、ラファエロとアンジェリコ様はだいぶ仲が悪いんですね・・・笑

そっちの話も最高に気になるので、ぜひ舞台化をお願いします・・・。

というのは置いといて、TRUMPらしいお耽美感をゲルちゃんが良い色気で醸し出していました。子どもを作れない体という設定も、ゲルちゃんの儚い美しさを増幅させてます。

ダリちゃんもダリちゃんで、おちゃめでかっこよく、想像以上に私の知ってるダリちゃんであり、私の知らないダリちゃんでした。あとめっちゃ良い声。笑

ソフィとウルを見ているような危うさが、ダリちゃんの過去にあったのかと思うと、またTRUMPがより一層面白くなります。

 

キャストパレードの意味

ちょっとした小ネタ話です。いつも通り鳥肌が立つ素敵なキャストパレードでした。

初見の時には何気なく見ていたのですが、2度目に見たときに中盤でダリちゃんを囲って踊っているのが、劇中で死んだ人たちだと気付いてさらに鳥肌。

www.youtube.com

この映像だとダリちゃんがすぐはけてゲルちゃん囲ってますね。

こういう発見があるからこそ、舞台は同じ作品でもなるべく2回は見るようにしています。というかそうじゃないと気が済みません。笑

 

春林と歌麿

登場シーン、31日バージョンが「ちょっとお時間よろしいですか?・・・あっよろしくない・・・」とお客さんに2度も断られていて面白かったです。笑

SPECTERで萬里が「石舟じゃなくて歌麿とコンビが良かった」と、ちらっと名前が出ていた歌麿くん、とってもワンコでした。

萬里と歌麿が組んでいたら、破天荒通り越してどちらの事件ももっととっちらかっていたような気がします。

萬里・石舟コンビもなかなかの相性だったけど、春林・歌麿コンビも主従関係でこの作品への良いスパイスになっていて面白いコンビでしたね。

基本的には春林が歌麿を手名付けているのですが、唯一歌麿のイニシアチブで春林の力を引き出すシーンでは、事実上歌麿の立場が上になっていました。

そこの主従関係がひっくり返っているようないないような、戦闘シーンも見どころでしたね。

 

・永遠の繭期の終わりに、グランギニョルの幕は閉じる

LILIUMで歌われた「永遠の繭期の終わり」の歌詞です。

パソコンの前で無意識に歌っていて、自分が発したグランギニョルという言葉に自分でびっくりしましたね。笑

感化されすぎて勝手に歌詞を作ったのではないかと、思わず歌を聴き直しました。笑

ちゃんと正式な歌詞で「グランギニョルの幕は閉じる」と歌われていました。

・・・本当でしょうか?

舞台グランギニョルグランギニョルは終わったはずなのですが、彼らの今後を考えると、グランギニョルは序章に過ぎなかったのです。

ただ、はたして3014年後、サナトリウム永遠の少女たちが死んでいき、グランギニョルの幕は閉じたのでしょうか?

ソフィは繭期のまま、またTRUMPと永遠の友達探しをはじめ、リリーは少女達と一緒に死ねず、ソフィもいなくなり、TRUMPの時のソフィのように1人で取り残されてしまうのです。

そう、永遠の繭期が終わらないと、グランギニョルの幕は閉じないのです。

つまり、ソフィもリリーも繭期に取り残されているのですから、グランギニョルは3014年の月日が経っても終わりませんでした。

なんということだ!!!!!

 

※追記

グランギニョルの幕を閉じるには、まず幕を開けなければ!と思った末満さん。

そのためこの作品は「グランギニョル」というタイトルにしたそうです。

 

・「グランギニョル」・・・いや、TRUMP総括

DVD、しかもバックボーンを知らずに演じている当時のキャストでしか、TRUMPという作品を振り返ることはできないはずなんです。

しかし、LILIUMを見終わってからTRUMPを見ると今まで見ていたTRUMPではなかったし、SPECTERもグランギニョルも同様で、どんどん進化していくんです。

もう2度と私たちが初めて見たあの「TRUMP」は戻ってはきません。

叙述トリックを使った作品は世の中に溢れるほどありますが、そこを発端にここまでシリーズ化していて、たった1つの作品が何度も何度も形を変え色を変えるんです。

恐ろしい男ですね、末満健一さん。

SPECTERは正直何度も見返すくらいまでハマれなかったのですが、グランギニョルは結構な数を再生してしまいそうです。

 

繭期の皆さんは当然観に行った、もしくは観に行く方がほとんどだとは思いますが、逆にグランギニョルを見てTRUMPを見てみようと思った人のTRUMPを見た感想が知りたい。

すでに繭期の私たちには体験できない驚きが待っているんだろうなぁと思うと羨ましいです。

でも、シリーズを知らない人はマリアが「eli, eli, lema sabachthani...」と呟いてるのを聞いても「えっ?何語?」としか思わないのだろうし、萬里が亡くなったと聞かされて取り乱す歌麿のシーンも「いや、バンリって誰?」って感じですよね。

重症繭期患者も、繭期予備軍の人たちも、お互いがお互いの知り得ない恐怖と驚きを体感していく舞台、それがグランギニョルでした。

女一人でハロコン札幌に行ってきました

というか、私はあらゆる現場において、90%はぼっち参戦です。

ハローの現場も、リリイベ、武道館、ハロコン、ソロツアー、約10現場くらいは経験してるのですが、その中で人と一緒に行ったのはたった1回です。

今日は、女性一人でアイドル現場に初めて参加するのって緊張すると思うのですが、心配はいりませんという話です。

 

周りのおじさんたちは、「○○さんどうも~!今日席近いっすね!××さんはあのへん入ってるんですよ~」とかやってて楽しそうですけど、ライブが始まればそこはもう個人の戦いです。

隣の人がダンス勢だろうが、サイリウムガチ勢だろうが、合いの手勢だろうが、かわいらしくペンライトを軽く振ってるお姉さん(札幌の現場はなぜかこのタイプの方がお隣の場合が多い)だろうが、関係ありません。

目の前に大好きなあの子たちがいて、彼女たちの生のパフォーマンスをただ体で感じればいいのです。

私はアンジュの現場ばかりで、昔のハローの曲や他のグループの振りなんて微塵もわかりません。

それでも、彼女たちの精一杯のパフォーマンスに合わせて、適当にペンライト振ってるのが楽しいのです。

 

ということで、めいめいの卒業公演ぶりに、ハローの現場に行ってきました。

 

・初めてみた北研の子たち

北研の中で唯一クールで無表情な北川さんがめちゃくちゃいい味出してて、北川さんが喋るたび会場がざわざわしてました。笑

「リアルリトルガール」ってテンション低めな曲紹介も今まで見たことがない雰囲気で、面白いですね。

個人的には、実力診断テストで新人にしてはなかなかのパフォーマンスを見せた工藤さんに注目してます。

 

・おそるべし逸材、小田さくら

生で見る小田さくらの迫力が数年前に比べて格段に上がってました。とくに笑顔yesヌードが最高に最高を重ねた最高です。

おださくはカラコンつけるだけで絶対今の100倍かわいくなると思い続けているのですが、コンサートで踊り歌うおださくは無敵ですね。

おださくの生歌を聴くためにハロコンに入る人がいても頷ける。会場に響くおださく歌姫の声、また聴きたいなぁと思います。

 

・お辞儀するオタク

ハローの現場に一定数いる、振りコピ勢。

「就活センセーション」でも例にもれず振りコピしているため、メンバーと一緒にステージに向かってぺこぺこしてるオタクがかわいくて面白かったです。

ただそれだけです。笑

 

・なんとなく心に残らないアンジュルム

私はアンジュオタなのでアンジュに会いに行き、もちろん歌もダンスも初めて生で見た曲だったので楽しかったです。

が、あまり強烈な記憶に残るようなパフォーマンスはなかったなぁという印象。

かわいいふなっきが参加して、大好きなアンジュなのですが、めいめいがいなくなった今、やはりインパクトにかける・・・。

卒業・加入が多いグループなので、新人メンの今後の成長に期待です。

 

・そこから一転、パワーアップしたJuice=Juice

ちゃんさんがお休み中のジュースですが、そんなハンデを微塵も感じさせない圧倒的スキルの高さでした。

特にやなみんには驚かされてばっかりです。

えっ、この子、ホントにあのやなみんなの・・・?とライブ中に何度も思ったくらい、ジュースに加入したことで、新たなやなみんが見られました。

顔つきが大人っぽくなってたし、でも相変わらずトークはかわいくて面白いし、どんどんカントリーでは出てこなかったやなみんがジュースで見られそうでわくわくします。

1期メンバーに引けをとらないるるちゃんも相まって、ますます面白いグループになりそうです。

 

今回の感想はこんなとこで!