ゴミ箱ぐらし!

ベッドの横のゴミ箱の中で、ナニカに使われたティッシュの残骸と共に暮らす女のひとりごと。

バンやろ!リアルライブという名の2.5次元舞台の話

 

昨今流行りのリズムゲームの中でも、女性向けで、なおかつアイドルではなくバンドをコンセプトにした「バンドやろうぜ!」というアプリにはまっています。

 

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このアプリに登場する、BLAST(邦ロック系の熱血バンド)とOSIRIS(ヴィジュアル系に近いクールなバンド)は、リアルバンド活動を積極的に行っています。

具体的に、2次元のバンドがどうやって3次元で活動しているのか?それをなぜ、私が2.5次元舞台と呼ぶのか?というお話です。

 

まず、BLAST。

こちらは、ボーカルの声優・歌唱担当の方が、PENGUIN RESEARCHというバンドのボーカルの方です。

そのため、BLASTの3次元でのバンドも、PENGUIN RESEARCHのメンバーがそれぞれキャラクターを担当し、ステージに立っています。

 

そして、OSIRIS。

こちらは、アニソングランプリで入賞した方が、声優・歌唱担当をしています。

他のキャラクターも、講師をしていたり、他のアプリなどさまざまな楽曲制作に携わっていたり、という選りすぐりのプロの方々が担当されています。

 

しかし、プロの人たちが、ただアプリ内の曲を演奏しているだけではないのが、バンやろ!リアルライブのすごいところです。

それぞれキャラクターを担当していると上述したように、みなさん衣装もメイクも髪型もばっちりきめて、アプリ内のキャラクターになりきっています。

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こんな感じで。

もちろん、ステージに立っている時は、みなさんそのキャラクターを演じて演奏したり歌ったりしているのです。

 

今まで流行った、声優さんがアニメやゲーム内の楽曲を歌うリアルライブ系イベントでも、ここまでクオリティの高いキャラクター化はあまりなかったのではないでしょうか。

衣装だけは着ていても、キャラクターそのものとしてステージ上に存在する、とまではいかないライブだったと思います。

それをぶち壊して、最後の " 役者 " 紹介までは、あくまでキャラクターとしてライブを行うのがバンやろのリアルライブです。

だから私は、ライブという名の2.5次元舞台だと思っています。

 

私はいま流行りの2.5次元舞台にはほとんど興味はありませんが、画面の向こうの彼らが、役者という生身の人間を通して目の前に立体として現われてくれる嬉しさってこんな感じなのか!と、このリアルバンド企画を通して実感しました。

2.5次元ファンの皆さんがそういう目で見てるのか?というのは置いておいて)

 

まあ、キャラを演じるとはいえ、本業が役者ではない方たちですし、ふとした瞬間に、素の一面が見えてしまったりします。

でも、それもまた、3次元バンドの良いスパイスになっていて、キャラの表情の幅が広がる感じがして、私は好きです。

 

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緻密に練られて一言一句間違えられないセリフがあるわけではないが、ステージ上では、キャラを演じているこのリアルバンド活動。

2.5次元が好きな方、バンドが好きな方、どちらにもオススメできる今までにない面白い企画だと思います。

まだまだ始まったばかりで、リアルライブの映像もほとんどない状態ですが、きっと今後は他の2バンドも交えて、ますます大きな活動に発展していくのだと思います。

少しでも、アプリやリアルバンド活動が気になった方は、ぜひアプリで遊んで、リアルライブに足を運んでみてください!

私はチケットが取れれば、11月に初参戦する予定です。笑

 

以下、好き放題語ります。

 

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男性と女性は結局わかりあえない話

この記事は、男尊女卑をするつもりも、女尊男卑をするつもりもございません。
そのような表現があるかもしれませんが、私はどちらかを極端に持ち上げ、極端に優れていて、優遇されるべきだと主張することを目的としていません。



「こいつ女なのに言ってること正しい。」という文言と共に、画像が添付されているツイートをご存知でしょうか。
ご存知ない方は、ぜひツイッターで検索して、そのツイートを見た上でこの記事を読んでいただけると幸いです。

添付されている画像はとある女性(←ここ重要)のツイートなのですが、そのまま載せるのはアレなので要約しますと・・・
「男女平等にしろ?女性はレディースデー、女性専用車両などで守られてるけど男性は守られてないじゃない?女性がいちいち騒ぐから男性の肩身が狭くなっているのを自覚しろ」
といった具合です。

このツイートへのリプは、素晴らしい!こういう女性が増えればいいのに!私も女性ですが同じ意見です!

・・・は!?と思いましたよ、私は。
女性が同じ女性に対してこういう意見を持っていて、男性も同じく賛成している方がいるという事実に、驚愕しました。

本当に今の日本は、女性を優遇し、男性に不利なことが多い世の中だと思いますか?


まず女性専用車両について。
女性専用車両はそもそも、痴漢対策として作られましたよね。
それによって守られているのは女性だけなのに、なぜ男性専用車両を作るというと反対するのか?という内容なのですが、世間一般の女性は男性専用車両に反対なんですか?

男性は痴漢冤罪で困っているのでしょうし、一般車両に乗った女性が痴漢されれば、それも困るでしょう。
もし、ツイートした女性が、男性専用車両がないから、反対意見が多いのだと思っているのであれば、それは違うと思います。
ちらっと検索しただけですが、男性専用車両がない理由は、需要がないと判断されているからです。
男性専用車両がほしいのであれば、声をあげるしかありません。

次はレディースデーについて。
これに関しては、企業側の商業的な策略であり、女性であれ男性であれどうすることもできません。
最近はメンズデーも増えてきている気がしますけどね。

なぜレディースデーが存在するのかというと、男性より女性のほうが割引に弱く集客が見込めるというのと、例えば映画なら、映画自体を安くしても飲食物が売れることで、収益に繋がるからです。
あと、やはり平均年収は女性の方が低いですよね。

レディースデーや女性限定割引メニューに、なぜ女性だからって安くなるんだ!俺だって金ないぞ!と、思う男性は多いと思います。
でも、もしメンズデーがあったとしても、頻繁に利用する男性は、多くはないと企業は判断しているのです。
私もそう思います。
札幌駅各所に設置されている、ポイントカードの機械(ルーレットゲームになっていて、1日1回?ポイントがもらえるらしい)に並んでいるのは、99%が女性だからです。笑笑

最後に男性限定ライブついて。
これもアーティスト側の商業的な策略ですから、どうすることもできません。
すべては需要です。

ももクロの男性限定ライブに対して、女性団体が抗議したというニュースがあったみたいですね。
男女平等ではないって意見らしいですが、ももクロは女性限定ライブなども行っているようですし、これに関しては、フェミニスト団体がただイキっただけという印象です。

このアイドル以外の男性限定ライブにも男女平等にしろ!という意見が多いのかはわかりませんが、男性専用車両同様、女性限定ライブもやってほしいと声をあげるしかないのではないでしょうか。


さて、私が最も言いたいことは、この世の中は女性が優遇されているのではなく、生物的に優れている男性と、生物的に劣っている女性との差を埋めるために、平等にするために、女性限定〇〇が生まれているのだということです。
少々過激な言い方をしますと、障害者に様々な配慮をしてやっと健常者と同じように物事が進められるようになるのと似た感じです。
もう一度言っておきますが、男尊女卑でも女尊男卑でもありません。

体が大きくパワーが強いのも、知的能力的に優れているのも、男性の方なのではないでしょうか。
(知能については、例えば論文を読んだとかいうわけではないので、わたし個人の体感としてだとお考え下さい。)

更に、外国のニュースですが、仕事のメールにおいて、男性と女性の名前を入れ替えただけで、仕事の進み方が違ったというものもありましたよね。
男性名での企画はすんなり通るが、女性名での企画には文句を付けられるといった具合に。

男女の能力差だけでなく、無意識の中で(このニュースの事案が無意識かどうかは知らんけど)、女性差別をされている、していることが現代にもあるということです。

ここで、最初のツイートの件に戻ってみましょう。
女性は優遇されているのだからこれ以上文句を言うなという女性の意見に対し、同意の意見が多いですよね。
これ、一見、男性には生きづらい世の中なんだよという意見に見えますが、けっきょく男尊女卑な意見だということにお気づきでしょうか・・・。
女は平等平等うるせえよ!女より男の方が不自由なのにこれ以上を求めるとか男に不利すぎ本当バカだな(笑)ってことですよね。
生まれながらの男女の差についても、何も考えられていません。
そして、差別されている側の当の女性が男尊女卑的考えなのです。

こんなんじゃ、いつまで経っても結局男女平等な社会なんて生まれないし、男性と女性の溝も埋まらないわけです。

履歴書すらまともに書けない自分に怒った話

お久しぶりです。

毎日のように写メ日記を更新しているので、個人のブログでも文字を書くのがちょっと億劫になっていました。

写メ日記はスマホから書いているのですが、こちらのブログは基本パソコンで書いています。

何が言いたいのかというと、キーボードって打ちやすいね・・・。(フリック入力ガラケー入力もできずに、スマホでもキーボード配列で文字を打つPC脳)

 

さて、本題の前にもうちょっと。

以前書いたように、現在、性風俗業界の端っこで働いている私です。

入店から1カ月以上経ち、新人というレッテルがなくなった現在どうかというと、う~ん、もうあと1カ月は辛抱かな、というところです。

毎週のように通うお客様はごくまれですから、初めて会ったお客様が次に本指名で来てくださるのは、2週間~3か月ほどかかると思います。

アイドル並みにかわいい女の子なら話は別でしょうが、そこらへん歩いてるレベルの私ではそんなところが妥当でしょう。

 

ということで、いわゆるソフトサービス店で、風俗業にしては稼ぎがいい方でもないし、なにより履歴書に書ける職歴がほしかったので、とりあえずバイトに応募してみました。

そして当然のように履歴書を書いているのですが、本当に上手くいかないのです。

まず下書きを完成させてその上から書いても、下書きに惑わされて誤字脱字。

下書きをせずに横に置いた見本を見ながらかいても、誤字脱字。

挙句、その履歴書を送る封筒すら、誤字脱字。

 

注意力がないのか、集中力がないのか、どうすれば失敗をなくせるのかわかりません。

このままでは、7枚あった履歴書が0枚になってしまいます。

 久しぶりに、自分やっぱりどっか障害あるんじゃないか?って思いました。

 

ちなみに、PCで書けばいいじゃないかって思う方もいると思います。

その通りなのですが、まず印刷する紙を買って、履歴書のテンプレートを探して、書いて、印刷して、なんてやるのが非常にめんどくさくて、それなら手書きでいいじゃんっていう、変なところ古風で頑固なんですよね~。

ああ、手が痛い・・・。

舞台「ちるらん」で演出家がバズった話

タイムラインやオタクがざわざわしているので、「ちるらん」の件についての私の見解を書こうと思います。
先に言っておきますが、ひたすら批判を書きたいわけではないので、批判記事をみて共感したい方は、何いってんのコイツ・・・って気分を悪くされるかもなので、お含みおきを。
ただ、この件をひたすら批判だけしている人にこそ読んで欲しいのも事実です。
世の中矛盾でできています。

私自身は、ちるらんについても、Da-iCEについても、何一つ知りません。
この記事はファン目線の話ではないですが、演出家を擁護したいわけでもありません。
しいていえば、演劇オタク目線、といったところでしょうか。

ざっくりとこの件について説明しますと、舞台「ちるらん 新撰組鎮魂歌」(流行りの2.5次元舞台)にて、主演級の役を務めているお二方が所属しているDa-iCEというグループのメンバーが、初日に観劇に来ました(仕込みで)。
そして、舞台の途中で、観劇に来ていたメンバーをステージに上げ、ワンフレーズの歌と共にDa-iCEの新曲を踊ったとのことです。
それを客席から見ていた観客たちは、「世界観ぶち壊しじゃん!ありえない!」と怒り、演出家の岡村さんは、ツイッターにて「おもしれ〜(笑)」と一人で煽り返し、物議を醸しているというわけです。

さて、この件を批判している方は、岡村さんの他の演出作品を見たことがあるのでしょうか?
岡村さんは、つかこうへい作品を筆頭に、様々な舞台の演出を担当されています。

そうは言っても、私も生で見たのは「怪談・にせ皿屋敷」だけなんですけどね。
このにせ皿屋敷は、もちろん役者の力もあるのでしょうが、とても素敵な作品でした。
演出に違和感もなく、怪談が好きではない私でも、良い作品に出られて良かったね、陳内さん!って思えるくらい面白かったです。

ここまで記憶を辿っていて、一つ思い出したことがあります。
それは、にせ皿屋敷でも、「ちるらん」と似たような演出があったことです。
私の後ろに出演者のご兄弟(たぶん芸能活動されている方)が座っていて、舞台の途中でステージ上に引きずられていきました。
なんなら、それとは別に、一般の観客の女性もステージに上がらされていたような気がします。
今回の件と違う点は、観客側からすると、上演中の休憩パートとして、一つのシーンとして、楽しく見られたというところです。

今までの他の公演もそうだったのでは?

ということで、今回の演出も、演出家・岡村さんの常套手段なのです。
ツイッターでも、普段なら、工作員に収集を掛けるのだが・・・という感じの発言があったので、間違いないと思います。

つまり、2.5次元とそのファンをよく知らない(なんなら引き気味っぽい)岡村さんからしてみると「いつも通りの演出なのに、なんでこんな騒いでるんだ?(笑)」といった心情だったのではないでしょうか。
これまで実績がある自分の他の作品も知らず、イケメンしか見てない小娘たちにギャーギャー言われては、反論したくなる気持ちもよくわかります。

でも、ここで素直に反論してしまったのが、岡村さんの最大のミスだと思います。(いつものノリを特殊な世界観を持つ2.5次元に持ってきてしまったのもね)
きっと、心のどこかでは2.5次元とそのファンを下に見ている気持ちがあったんでしょうね。
どんなに観客の意見が気に入らなくても、今回の演出は失敗だったね、配慮が足らなくてごめんね、と一言謝っておけば、ここまで批判されることもなかったのに。
ネットに依存してる世の中でうまくやっていくには、煽り耐性が重要だって、マックス村井さんから学んでおけばよかったのに。

私が好きな配信者の方が、「女性と喧嘩した時は、どんなに相手が間違っていたとしてもとりあえず謝れ」とリスナーの男性に言っていましたが、まさにこのことだなあ、と思いました。

この一連の話で何が言いたいか?
「ちょっとひねくれてるおじちゃんの、いつもの演出だから、休憩時間だと思って気軽に見てあげて><;」って感じですかね。

もちろん、今回の件がアリかナシかでいえば、これだけ批判が出ているのですから、120%ナシです。今すぐやめるべきです。
でも、全否定するのは見てる世界が狭すぎます。
演出家はあくまで演出をつけるだけです。
その演出を昇華させて、舞台上で生きているのは、頑張っているのは、紛れもなくあなたが好きな役者たちなのです。
だから、必死に役にしがみついてる役者たちを見てあげてください。

ドラマや映画は安価で見られるのであまり実感がないかもしれませんが、お芝居というのは、高いお金を払って劇場に行っても面白くなかった時の悲しみといったら、表しようがありません。
だから、今回のように批判したくなる気持ちはわかります。
が、一部の演出が気に入らなくても、それもお芝居の醍醐味だと諦めるのです。

千秋楽まで同じ演出があるのかはわかりませんが、それでも気に入らないが、チケット取ったし行くという方、演出家の場違いなお遊びに付き合ってあげている、と超絶上から目線でいれば、きっと寛大な心を保てます。

どうか、今回の件で、役者の方々に悪影響がないことを祈っています。

2.5次元ファンのあなた、これに懲りず、普通のお芝居も観にいってみてください。

初めて同人誌というものを購入した話

私とタクミくんシリーズの出会いは、だいまおだったわけですが、映画を見て以来原作シリーズも集めています。おもに、真三洲のお話が載っている巻。

数年前、某腐女子向けサイトで、タクミくんシリーズを紹介する文を投稿しまして(シリーズモノを初見の方にオススメする、みたいな企画だったような)、それがサイトの記事になったこともありました。大好きです、タクミくん。

少し前に、ごとう先生がシリーズの同人誌「真冬の麗人」を出していたことを知り、通販では売り切れになっていたので諦めていたのですが、奇跡的にタイミングが合い、再販をゲットできました!

今通販サイトを確認したところ、売り切れになっていて、再再販は厳しそうとのことなので、今手元にあることに大感謝してます。

腐女子を名乗り始めて約8年、初めて同人誌を購入しました。

そんなの腐女子じゃないって?仕方ないじゃない、商業BLが好きなんだから。二次創作もまあ好きですが、同人誌を買うほどではなかったのです。

もちろん、商業作家の方も、オリジナル作品を同人誌で出している方がいるのは知っていました。しかし、ごとう先生以外の私が好きな作家の方は活動していなかったようで、買う機会がありませんでした。

そして、そういう腐女子の方ってほとんどいないんですよね、これが。

二次創作をメインに活動している腐女子っていっぱいいるけど、商業BL腐女子って肩身狭いですよねえ~仲間も少ないし。っていう愚痴。

 

以下、真三洲が好きな私が、ツイッターでまだ未読の友人のためにネタバレが書けないので、好き勝手に「真冬の麗人」今更ながら、ネタバレします。ギイタクには特に触れません。安定したかわいさだったので。

 

ざっくりどういうお話かといいますと、大学1年生の真行寺が足首を骨折して入院していて、急に一時退院をすることになったクリスマスの日に、三洲が(結果的に)お迎えにくるお話です。

 

原作の時から、少々複雑な家庭だった真行寺ですが、とりあえず、お母さんとは上手くいっていそうでよかった。

息子が息子なら母も母で、明るくハツラツとした印象で、ああ~兼満くんのお母さんらしいな~と謎のほっこり感。

そして、この短編の主軸にある我慢強すぎる真行寺くん。

多感な時期を両親の喧嘩を聞きながら育ち、親に迷惑をかけないように、色んなことを我慢する癖がついている(それでも困難を乗り越えられるくらい強いのだけど)真行寺を、真行寺母も三洲も心配しているようでした。

所詮は19歳だものね、まだまだ不安も精神的に未熟な部分もいっぱいあるよね。それでもかなり屈折してる上に医学生で忙しい三洲や、シングルマザーで頑張る母親に対して弱みを見せない真行寺は、やっぱりどこか三洲と似たもの同士なのかなあと思いました。

何より、このお話でびっくりしたのは、三洲新の成長っぷりです。

そもそも「風と光と月と犬」で何はどうあれやっと真行寺を恋人だと認め、本人よりも先に自分の父親に告白する始末でしたが、それがどうでしょう。

三洲の自由奔放で自分勝手な基本的スタンスは変わっていないようですが、「せっかく久しぶりに恋人に会えたのに」ってこのセリフ、真行寺の心の声じゃないよね?三洲が真行寺に向けて発した言葉だよね?って、私も真行寺と一緒にうろたえてしまいました。いや、正直に言うと変な声でた。

そこにいるのは三洲であって、私たちの知っている三洲ではなかったのです。

無事に三洲の中で真行寺は所有物から恋人に昇格し、高校生の時から大人びていた彼が真行寺にだけ見せていた子どもだった部分が2年でうまく成長しているなあ、とびっくりしました。

もっとも、天下無敵の屈折率ですから、わざとそんなことを言って真行寺をからかっている気持ちもあるのでしょうが、明らかに、からかい方が飼い犬じゃなくて恋人に向けてるんですよね。

初めて真行寺の腕に抱かれた時から、存外悪くないかも、なんて思いつつ、真行寺への気持ちを自分に対しても真行寺に対してもうやむやにしてきた彼が、こんなに自分ではなく真行寺のことを考えられる大人になったんだと、(この短編では)同い年ながら、1人で感動の嵐でした。

ついでに、三洲のちょっと嫉妬深いところは健在で、良きでした。

 

ごとう先生、真三洲難民に素敵な素敵な供給をありがとうございました。

おおや先生、挿絵見てアホほど気持ちが発狂しました(?)

お話の中での三洲くんの変化が、おおや先生が描かれた三洲くんの表情からもろに伝わってきて、ああ~~~色々あったけど結ばれるべくして結ばれた幸せに満ちたこの表情最高だよ~~~~ああ~~~~(略)と、絵を見ただけで昇天しそうでした。

 

真三洲が存在するこの時代、日本に生まれてよかったと思う午前4時でした。

 

風俗デビューした話

あ、童貞捨てたんじゃなくて、サービスする側として。

18歳になり、1人暮らしを始めた時から、いつかやるんじゃないかと自分を疑っていました。ついに手を出しました。

 

この仕事を始めてから思ったことは、「自分、向いてるかも・・・」ってことです。

今までバイトもやってきましたが、どの仕事よりもしっくりきてるような気がします。

正直、学生時代は忙しさを理由に就活を疎かにしてしまったわけで(本当に、家事やる気力もないくらい忙しかったんだよ!)、現在こうなっているのに、真面目に就職している友達や先輩を見て、私はそっち側の人間にはなれないと思ってしまうのです。

分厚い資料を手にして研修つらいとか、さっそく残業とか、10時間労働とか、入社数日でやめたいとか、そんなことを言っているのを見て、働きたいと思うんですか・・・?みんな、それでも自分のお仕事を生活の為にがんばっているのは承知の上です。

新卒求人、既卒求人、派遣、契約社員・・・いろいろ探しました。ただ、どの求人を見ても、自分がそこに面接に行き、働いている姿が想像できませんでした。

だからといって、なぜ風俗?と思うかもしれません。

そもそも、私AVもゲイビもエロ漫画も平気で見られるし、会う男ほとんどにフェラ褒められるし(お世辞でそういうこと言うの?っていうのがここ数年の疑問)、何よりお給料が良いし、進むべき道はここしかないんじゃないか?って。

 

働き始める前までは、年上のオジサマたちを相手にするとか私にはムリ!って思ってました。でも、実際に働いてみるとそうでもなかったのがまた面白いです。

お金がもらえるから吹っ切れる説が今のところ有力なんですけどね。

 

もし、この記事を読んでいるあなたが風俗店で働こうか迷っているのであれば、思い切って体験入店に行ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、性病にかかるリスクはかなり高くなるし、普通の女の子よりは体力があると自負している私でも、1日動きまくるイベントスタッフよりも疲れたし、親や友人には絶対に言えません。(同業の友達や、信頼してる子は別ですが)将来が不安なのも事実です。

まさにハイリスクハイリターン。

あと、働く前に心配してたことは、私はお世辞にもカワイイと言われる部類の人間ではないし、軽度のデブだし、売りになるのは乳くらいなもんです。

そんな奴でもお客様には多分喜んでいただけていると思うので、きっと働くことを考えるような子であれば大丈夫です。

 

私以外の風俗店で働いている全国の女性達がどんな気持ちなのか知ったこっちゃないですが、私はお部屋で待機しながら、(これは天職かもしれぬ~~~)とアホなことを考えていました。

新人というレッテルがなくなったとき、私がどうなっているかはわかりませんが、しばらくはがんばってみようと思います。

 

 

官能的なBLの話

つまりは、わりとなんでも許せる人向けの変態チックでエロイやつ。

 

1作品目

この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!」/ 鬼嶋兵伍

過激派エロ(?)でおなじみのピアスより出ている短編漫画作品です。

表題作の攻めはベテラン声優のおじさま、受けは調子に乗っている若手声優のお兄ちゃんです。

気が強くて俺様で女遊びも派手そうな男が受けてる作品が大好きなので、個人的に最近一番ヒットした作品でした。

声優さんという職業を最大に生かし(←ここが重要!)、俺様な受けがオジサマのテクニックに落ちていく樣がとてもよかったです。

短編ということで他の読み切り作品や作者さんのフェチ講座などもあり、一味違う1冊でした。

 

2作品目

グルメのふくらみ」/ 赤星ジェイク 

こちらも漫画です。

攻めは社長令息の金髪お兄さん、受けはカロリーを摂取すると股間が大きくなり、勃起してしまうという悩みを抱えたサラリーマンのお兄さんです。

この作品のいいところは、一見普通のサラリーマンのお兄さんが性的な悩みを抱えているところにあると思います。

カロリーの高いものを食べると、ところかまわず勃起してしまうというトンデモ設定なド変態お兄さんが、1冊丸々イケメンのテクニックで乱れまくった上で、どのように”体質改善”に向かうのか、最後まで楽しく読めた作品でした。

 

3作品目

秘蜜」/ いとう由貴

こちらは新書版の小説になります。

表紙にいる硬派なメガネのお兄さん、軽そうな風貌のお兄さん。この二人が攻めで、受けは、ごく普通のサラリーマンのお兄さんです。

そうです、3Pモノです。

物語は、平平凡凡なサラリーマンがイケメン二人に電車内で痴漢をされるところから始まります。

そこから攻め二人のテクニックに、体は溺れていくのに心がついていかない、他人にけがされる恥ずかしさにも、体が反応してしまう・・・そんな受けの葛藤と数々の変態プレイが詰まった1冊です。

こちらはいわゆるジャケ買いといいますか、表紙に惹かれて購入したのですが、朝南かつみ先生がイラストを担当している貴重な作品でもあります。

ぜひ、電子書籍ではなくあなた自身のお手にとって、朝南先生のイラストを体感してほしいです。

 

以上、ド変態なBL作品の紹介でした。決して性癖暴露の記事ではありません。